実施セミナー情報
セミナー名称 | 品質管理セミナー(QC手法) | ||
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コース名称 | 品質管理実践コース(3日間) | ||
開講日程 |
2022年06月28日(火)〜 06月30日(木) |
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定員数 | 50名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | ライブ配信 | ||
会場 | ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ | ||
一般価格 | 72,600円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 66,000円(10%税込) |
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◆ 品質管理セミナー(QC手法)
- ■より実践的にリニューアル!
- ■QC手法の活用にお悩みの方必見
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
※リニューアル 2019年度まで品質管理実践コース(4日間)で実施していました。
組織に適した品質保証体系を構築できるよう、品質保証の概要の理解から問題解決に向けたアプローチをより実践的に体得できるようリニューアルいたしました。品質保証と品質管理の違い、ステップ別品質保証、保証の網(QAネットワーク)について理解を深め、顧客価値創造と日々の方針、日常管理の連動性について基礎から習得できます。また、量産段階の工程管理においてよく使用されるQC手法について、実技演習を交えながら、データのばらつきを体感し、問題解決の実践力を習得できます。
~自社に適した品質保証体制の構築を目指し、QC手法を活用して問題の改善力を身に着けたい方へ~
こんなお悩みございませんか?
☑自社に適した品質保証体制を構築したいが、品質保証の考え方の理解が足りない
☑QC手法を学んできたが、どのように活用するのか分からない
☑適した品質保証を確立するために問題を解決する実践(改善)力アップを図りたい
本セミナーは、2019年度まで4日間で開催しておりましたが、外部や社内教育等で品質管理手法を学ばれた方や、品質管理、品質保証、製造部門などの方で上記のような悩みを抱えられた方々を対象に、実際の場で実践力を高めていただくコースとして2020年度よりカリキュラムをリニューアルいたしました。
セミナーの特徴
①品質保証と品質管理の基礎を理解し、顧客価値創造と日々の方針日常管理の連動性・重要性について理解する
②品質保証体系図を元に、市場分析、製品企画段階、製品設計、プロセス設計、生産準備(工程設計)、生産段階(初期流動管理)と、ステップ別品質保証の考え方について、事例を交えて解説していく
③生産準備の量産段階において、QC工程表や作業標準作成時の管理要素となる品質特性の考え方、ばらつきの概念、 改善の視点について、実技演習を交えて基本的な統計的手法を活用した実践力を取得する
これらの内容を3日間という短期間のプログラムで実施いたします。皆様、奮ってご参加ください。
プログラム
日 | 時間 | 講義内容 |
第1日目 | 9:30~16:30 | 1章:品質管理・品質保証の基本 ・方針管理・日常管理 ・小集団活動 ・人材育成 ・品質保証(品質保証体系図をもとに全体の品質保証の概要を示す) 2章:ステップ別品質保証活動 ・保証の網(QAネットワーク) ・GD(自社のQAの方針・考え方・特徴・問題・課題) 3章:改善 |
第2日目 | 9:30~17:30 | 4章:データの取り方とまとめ方の基礎 ・サンプリングの種類・図 ・サンプリングの注意点・ポイント ・基本統計量 5章:QC七つ道具 ・ヒストグラム(基本統計量・正規分布・工程能力指数・不適合品率) ・散布図(相関係数・回帰直線) ・管理図(群内変動と群間変動) ・データの採取 ※3日目の演習の背景をもとにしたヒストグラム・管理図を作成する。 ・GD(質問、発表) 6章:新QC七つ道具 |
第3日目 | 9:30~16:30 | 実技演習・発表(グループ演習) ※簡易的な実験により、データを実際に採取し、ばらつきを体感する。 品質特性に影響を与える因子を洗い出し、原因の究明、対策を立案する。 改善の前後で分布の変化(平均値・標準偏差・工程能力指数を)を考察し、QC工程表及び作業標準書を改訂する。 |
※プログラムは変更になる場合がございます。
ライブ配信受講について
3日目の実技演習については一部制約がございます。予めご了承ください。
対 象 | 1)生産(製造)部門、品質管理・保証部門、生産技術部門の方 2)QC検定3級以上の知識を有している方、また当協会の「QC入門コース」及び「通信講座QC入門コース」を受講した方 3) 2)の方で、学んだ手法の活用のポイントを知りたい方 4)品質保証の考え方から恒久的な品質保証体制の作り方を知りたい方 |
講 師 | 日本規格協会 講師グループ |