実施セミナー情報
セミナー名称 | 化学物質管理セミナー | ||
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コース名称 | 基礎から分かる化学品の輸出管理コース ~化学品の安全保障貿易管理法規も含めて~ | ||
開講日程 |
2022年03月18日(金) |
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定員数 | 300名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | ライブ配信 | ||
会場 | ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ | ||
一般価格 | 19,800円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 17,820円(10%税込) |
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◆ 化学物質管理セミナー
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
■化学品における安全保障貿易管理法規を理解していますか?
■外為法違反の法人には、最大で10億円の罰金が科せられることがあります。
■取引先が製品等を海外に向けて輸出している場合、安全保障貿易管理に強い関心を持っている場合があります。
国際貿易においては、安全保障の観点や、地球環境・健康・野生動植物の保護などの視点により、適切な国際貿易が行えるよう多くの国際的な取り組み(枠組み)が為されています。
前者(安全保障)は先進国を中心とした国際的な枠組み(国際輸出管理レジーム)、後者はそれぞれの国際条約に基づき、国際社会と協調した輸出等の管理を行っています。
我が国(日本)の安全保障における輸出管理の取り組みは、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づき実施されておりますが、経済産業大臣の許可を取得せずに、兵器そのものや軍事転用可能な規制対象となっている技術又は貨物(装置・試料等)を提供又は輸出したことが明らかとなった事業者には、法人としては最大で10億円の罰金が科せられることがあります。また、この外為法改正による罰金額の引き上げは2017年であったことから、国内における輸出管理体制への関心は、近年、急速に高まってきています。
本コースでは、日本における輸出管理制度、化学品における輸出管理、外為法に基づく輸出等の許可申請と承認申請など、化学品の安全保障貿易管理法規をポイントとして、輸出管理の最新動向やロシア制裁を契機に新たな枠組みとなりうる有志国連合、経済安全保障での取り組みなどの最新情報を含め、初心者にもわかりやすく解説させていただくコースとなっております。
経営者、管理層、法務、輸出、技術、環境、安全、品質保証部門など、関係者皆様のご参加を心よりお待ちしております。
プログラム
時 間 | 講義内容 |
13:30~16:30 | ▪輸出管理とは 輸出管理とは「何を」、「何処へ」、「どのような目的で」輸出するかを確認すること 日本における輸出管理制度(輸出管理には二つの側面がある) ▪リスト規制とキャッチオール規制 安全保障貿易管理におけるリスト規制(国際的な輸出管理の枠組み) キャッチオール規制 貿易秩序の維持等のための輸出管理におけるリスト規制 ▪化学品の輸出管理とは 化学品の輸出管理を複雑にしている要因 リスト規制で規制されている化学物質 化学品の該非判定 ▪外為法に基づく輸出等の許可申請と承認申請 ▪違反事例と罰則 ▪最新情報提供 輸出管理のこれからについて ▪質疑応答 |
※テキスト(PDF)については、開催の約3日前にメールにて配信いたします。
※テキスト内容は、変更になる場合がございます。
対 象 | 経営者、管理層、法務、輸出、技術、環境、安全、品質保証部門など、化学品の輸出管理について理解したい方 |
講 師 | 吉原 徹氏 一般社団法人 日本化学品輸出入協会 貿易管理部長 |
実施形態 | ライブ配信セミナー限定 |