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品質工学(タグチメソッド)セミナー

実施セミナー情報

セミナー名称 品質工学(タグチメソッド)セミナー
コース名称 高信頼を短期間で開発するロバスト設計コース
開講日程 2018年10月12日(金)
定員数 30名
残席状況

(受付終了)

開催地 仙台
会場 駅前のぞみビル 会議室
一般価格 31,320円(8%税込)
維持会員価格 28,080円(8%税込)

  • 品質工学(タグチメソッド)セミナー

    • ■ロバスト設計をしっかり学習
    • ■従来の信頼性試験を発展!

    こちらをクリックするとコース概要が表示されます。

    ロバスト性を、合理的に設計する方法を習得するコースです。品質工学の原点にある独創的な発想法を学び、市場で発生する問題を未然に防止する方法論を習得できます。従来の信頼性試験の概念を打ち破るロバスト性という新しい概念をしっかり学びましょう。
セミナーPDF

プログラム

時 間 講義内容 ※7つの項目について解説、学習していただきます。

1.製品の開発設計に時間がかかる理由はコストの壁である
 ・ブランドの競争力は、商品に対する信頼度で作られる
 ・信頼性品質の開発が新技術実用化のキーポイント
 ・コストの壁・・・信頼性品質の確認には、長時間のテストと多数のデータ量が必要
2.コストの壁を突破できない理由
 ・科学的方法論の呪縛…品質そのものを評価しなければならない?
 ・工学と科学の混同、手段と目的の混同⇒QCの弊害
3.ブレイクスルーのための視点
 ・データは設計判断のための材料であり、実験やテストは手段に過ぎない
 ・データの本当の目的は、設計を決断するための情報を得ること
4.設計のコストパフォーマンスを考える
 ・工学の本質はコストパフォーマンスの追求である
 ・二通りの判断情報入手法を、コストパフォーマンスで比較
5.ロバスト性評価の本質は弱点検出である
 ・機能はプロセスの可視化が目的
 ・ノイズ因子は検出力の拡大が目的
6.事例での具体的手法の解説
 ・機能を考えるコツとは・・・
 ・イズ因子の種類とは・・・
 ・ノイズ因子の適正な水準とは・・・
7.グループ討議
 ・実例で納得

※プログラムは変更になる場合がございます。

対 象 品質管理・品質保証・購買・信頼性試験にかかわる方々