実施セミナー情報
セミナー名称 | 組織不正・品質不正対策セミナー | ||
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コース名称 | 企業不祥事とその背景~品質の逸脱はなぜ防げないのか~ | ||
開講日程 |
2025年06月23日(月) |
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定員数 | 50名 | ||
残席状況 |
(空席あり) |
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開催地 | 東京 | ||
会場 | 日本規格協会 三田Avanti セミナールーム | ||
一般価格 | 9,900円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 8,800円(10%税込) |
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◆ 組織不正・品質不正対策セミナー
- ◆実務経験のある講師による実体験に基づいた発生対策講義!!
- ◆我が国に特徴的な品質不正発生要因に焦点を当てた解説
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
鉄鋼メーカー、電機メーカー、自動車メーカーなど日本を代表する企業で品質不正が起きてしまい、後を絶ちません。日本の品質不正は、特定の企業に限られるものではなく、日本の製造業全体が抱えている構造的な問題です。今回の講演では、この構造的問題について、3つの視点でお話しを致します。
一つ目は、データ改ざん、検査不正などの「形式的な契約違反」が重大な企業不祥事とされますが、安全上の問題はなく実質的な損害も生じていないケースが多く、この背景には過剰な「品質設計」と「検査方法」があることです。
二つ目は、明確な意識をもって不正が行われたわけではなく、長年にわたって継続され、経営上層部の関与も不明確であることです。
三つ目は、「実質上の問題がなければよい」と考えて、顧客との契約遵守が軽視されてしまったことです。
これらの課題はコンプライアンスの問題として、簡単に解決できるわけではありません。
本講演では、これらの日本企業の特徴と構造的な課題を取り上げ、その対応方法の提案を致します。
組織不正・品質不正対策セミナー第2弾 開講!
開催日時:2025年6月23日(月) 14:00-16:30
プログラム(案)
時 間 | 内 容 |
14:00-16:30
(途中休憩含む)
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日本型不祥事の特徴 過剰な品質設計や検査方法 構造的な課題を正すにはどうするか 質疑応答 |
※都合により時間・説明内容・講師を変更させていただく場合がありますので、予めご了承ください。
諸案内
講師 |
中村 昌允 先生 (一社)京葉人材育成会 代表理事 会長 |
ご受講方法 | 本講演会は、日本規格協会 本部(セミナールーム)での対面開催のほか、Zoomウェビナーにてご受講をいただきます。 |
ご質問 | <会場ご受講の方> ●最後のプログラム「質疑応答」にてご質問を受け付けますので、挙手をいただいた方を指名させていただきます。 <ライブ配信ご受講の方> ●最後のプログラム「質疑応答」にてご質問を受け付けますので、「Zoomウェビナー」のQ&A機能からご質問をご記入ください。 ※ご質問は、会場でご受講の方を優先的に指名をさせていただく場合や講義時間の都合上、全てのご質問に回答できない可能性もございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。 |
講義資料 | ご講義の配布資料については、開講の1週間前を目途にメールにてご受講者様宛にお送りをする予定です。 |