実施セミナー情報
セミナー名称 | AIリスク研究会 | ||
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コース名称 | 一般財団法人日本規格協会AIリスク研究会 | ||
開講日程 |
2025年06月01日(日)〜 2026年04月30日(木) ※応募は上記URLからお願いします |
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定員数 | 30名 | ||
残席状況 |
(満席) |
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開催地 | 東京 | ||
会場 | 未定 | ||
一般価格 | 299,200円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 299,200円(10%税込) |
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◆ AIリスク研究会
- ■AIの積極的活用のため、産学連携でAIリスクについて研究
- ■AIリスクの特定・評価・対応の体系的な方法論の確立をめざす
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
AI技術の急速な進化と世界各国の法規制等の更新の難しさから、企業は自主的なリスクベースドアプローチにより自ら安全性を提示することが必要です。
本研究会では、大阪大学 社会技術共創研究センターとの共同研究事業の成果に基づき、各社自らがAI技術の利活用時に生じ得るリスクに対応するための体系的な方法を確立することを目指します。そのため、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)を含むAIリスクに関連する各種法規制やガイドラインに関する最新の知見を学び、さらに、AI技術利用の社内ガバナンスの在り方、第三者委員会の設置、人材育成など、基盤となる要素についても検討を行います。これらの知見を組み入れ、体系を整理し、企業や組織が効果的に利用可能な形式にすることも目標とします。これにより、AI技術を安全で、安心かつ効果的に運用する基盤を築き、AIの持つポテンシャルを最大限に発揮しつつ、その適用に伴う障害を最小限に抑えることを目指します。
研究会では、グループワーク等で各社の悩みや課題を取り扱う機会も設け、具体的な事例解説やディスカッションを通して、参加者の理解を深め、AIリスクについて探究します。
主査
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大阪大学 社会技術共創研究センター センター長・教授 岸本 充生 氏 |
※大阪大学社会技術共創研究センター ホームページ
【経歴】
博士(経済学)
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。
通産省工業技術院資源環境技術総合研究所にて勤務の後、独立行政法人産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センター主任研究員、同
研究所安全科学研究部門研究グループ長。東京大学公共政策大学院特任教授、大阪大学データビリティフロンティア機構教授を経て、同大学
D3センター教授。社会技術共創研究センター長を兼任。
【委員歴】(現職・抜粋)
日本リスク学会会長
原子力規制庁, 放射線審議会委員
公正取引委員会, 競争評価検討会議委員
経済産業省, 産業構造審議会臨時委員
事前説明会(無料)
開催日時:5月8日(木) 15:00~17:00開催場所:一般財団法人日本規格協会 本部 セミナールーム(東京都港区三田3丁目11−28 三田 Avanti 8F)
Zoom(オンライン生配信)
※後日録画を当ページにて公開予定
内容 :研究会設置主旨の説明のほか、本研究会で取り上げる予定のトピックを、
主査の岸本充生教授から直接ご説明いただきます。
対 象 |
〇AI(AI利用・AI開発・AI提供)に関わる全ての方・これから関わる予定の全ての方 〇AIについて研究を行っている方 〇ガバナンスご担当者、リスクアセスメントを管理・監督する方 〇アセスメント作業をされている方 |
お申込 |
1申込につき2名までご参加できます。 ※本研究会は1社の中から ①AIリスクアセスメントを管理・監督する方 ②実際にアセスメント作業をする方 の2名揃っての参加を推奨しております。 事前説明会におかれましても、可能な限り揃ってのご参加をご検討ください。 ★お申込は以下のリンクをクリック(Microsoft Forms)★ AIリスク研究会 事前説明会お申込フォーム |
研究会本会(年会費制)
開催頻度:2か月に1回開催時間:原則 13:30~16:30
開催場所:一般財団法人日本規格協会 本部 セミナールーム(東京都港区三田3丁目11−28 三田 Avanti 8F)
または 東京都区内
※遠方の方はZoomでのご参加も想定。
開 催 日 時 | ト ピ ッ ク 案 | |
第1回 | 2025年6月 | <リスクベースドアプローチとは> ~基礎となる「プライバシー影響評価(PIA)」の歴史、AIへのPIA適用の妥当性~ |
第2回 | 2025年8月 | 招聘講師:工藤郁子 氏(大阪大学 社会技術共創研究センター 特任准教授) <EU AI Act とその影響> ~NIST AI RMFやISO/IEC42001など各種規格やガイダンスについて~ |
第3回 第4回 第5回 第6回 |
2025年10月 2025年12月 2026年2月 2026年4月 |
研究会で取り上げるトピックス(候補) <『リスク』とは> ~AI利活用におけるリスクの所在と、リスクアセスメントの目的~ <AI利活用に有効な各種制度の検討会> ~社内ガバナンス・社内審査プロセス・第三者委員会の設置と権力~ <ケーススタディ> AIガバナンスやリスクアセスメントについて、シミュレーション 各社またはサンプル事例によるリスクの洗い出し、対策に関する説明とグループワーク <既存ツールの利用> デジタルエシックスコンパスなど |
運営企業:NHK放送技術研究所、日本電気株式会社(NEC)、株式会社メルカリ、株式会社リコー(五十音順)
一般財団法人日本規格協会(事務局)
年会費 |
1口:299,200円(税込) ※1口につき2名のご参加が可能。 ※本研究会は1社の中から ①AIリスクアセスメントを管理・監督する方 ②実際にアセスメント作業をする方 の2名揃っての参加を推奨しております。 ※出席予定者が体調不良等で出席できない場合、代理出席も可。 |
お申込 |
1申込につき1口の応募ができます。 ★お申込は以下のリンクをクリック(Microsoft Forms)★ AIリスク研究会 正式入会お申込フォーム |
※参加企業数には限りがございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ先:etd@jsa.or.jp
日本規格協会 研修事業部 AIリスク研究会事務局
※以下の「開催日」「定員」「残席状況」「申込」等はシステム上の仕様です。
実際のものとは異なります。
お申し込みは上記URLから、Microsoft Formsにて行ってください。