セミナーコース詳細
◆ 化学物質管理セミナー
GHS分類演習コース 基礎編
■SDS(安全データシート)作成のため、GHSの分類・判定について正しく理解して化学品管理して取り組まれていますか?
■GHSは労働安全衛生法等で定めるリスクアセスメントに必須のツールです!
■城内博先生※1はじめ「GHS分類演習」執筆陣による直接の講義!
■改正JISで追加された「自然発火性ガス」と「鈍性化爆発物」にも対応!
※1 元 国際連合GHS 専門家委員会 日本代表
JIS Z 7252及びJIS Z 7253原案作成委員会 委員長
物質および混合物の危険性・有害性に関する分類基準はGHSによって世界的に統一(調和)されたものの、実際の分類作業は簡単ではありません。既存物質で従来からよく使用されてきたものについては危険性・有害性に関するデータが比較的よくそろっており、GHSに基づいた分類結果も入手可能ではありますが、混合物である製品については供給者(事業者)自らが分類しなければなりません。
また、同一物質の危険性・有害性に関するデータを使用しても分類者によってその危険性・有害性の区分が異なる場合もあります。
本コースは、(株)化学工業日報社発行「GHS分類演習」※2をテキストとして利用し、GHSに基づいた分類基準について、演習を通して体系的に理解するカリキュラムとなっており、GHS分類ができることで管理すべき物質に優先順位を付け、実務に役立てることを目指す内容となっております。
※2 本テキストは、国連GHS文書7版に基づきますが、2019年改正版JIS Z 7252及びJIS Z 7253にも対応しています。
プログラム
時 間 割 | 説 明 内 容 |
9:30~12:30 |
・はじめに |
12:30~13:30 (60分) |
休 憩 |
13:30~17:00 |
・第3部 健康に対する有害性に関する分類判定基準の分類例(後半) |
※プログラム、講師は変更になる場合があります。
※本コースは、昨年度実施した「GHS分類演習コース 入門編」と同内容のコースとなります。
講 師 陣 |
城内 博 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター センター長 奈良 志ほり 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター 研究員 角田 博代 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター 研究員 |
対 象 |
・GHSの分類作業に現在携わっている関係者、これからGHSの分類作業に携わる方 |
2024年度参加費
一 般:¥22,000
<10%税込>
維持会員:¥19,800
<10%税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
開催日程
※ 開催は終了しました。