セミナーコース詳細
◆ JISQ15001セミナー
JISQ15001要求事項解釈コース
■附属書まで含めた詳細な逐条解説
■改正された新個人情報保護法にも対応
本コースでは、パブリックコメント募集時の規格内容をふまえた上で、JISQ15001の差分解説を行います。JISQ15001と改正個人情報保護法のポイントの両方を解説いたします。
また、双方を対照しながらその差分を確認することで、既にJISQ15001を使って法対応を超えた対応を行ってきた事業者の方々が、現状とのギャップを見つけ出し、一早く適切な対応に向けて舵を切れるような内容となっています。
【受講者の方からの声】
「本文と付属書の関係が良く分かりました。また今まで疑問に思っていたJISQ15001と個人情報保護法の関係が分かりすっきりしました」
(人材派遣業/経営企画部)
「JISQ15001の全体・要点・気を付けるポイントをまとめることができた。表面的な説明ではなく、実践的で具体的な話が聞けた」
(IT・システム/総務部)
プログラム
時 間 | 講 義 内 容 |
10:00~17:00 |
・実務対応における重要な視点 利用停止、消去、第三者提供の停止請求権の強化 / 開示対応の際のデジタル化の推進 / 開示等の対象となる保有個人データの範囲の拡大 / オプトアウト規制の改正 ・データ利活用の際の施策 「仮名化情報」の創設(匿名加工情報、仮名化情報、統計情報、非個人情報) / 提供先において個人データとなる場合の規律の明確化(ターゲティング広告) / 公益目的による個人情報の取扱いに係る例外規定の運用の明確化 ・事業者責務の追加 漏えい等報告及び本人通知の義務化 / 適正な利用となる範囲の明確化 ・データの越境移転ルールの整備 法の域外適用の範囲の拡大 / 外国にある第三者への個人データの提供制限の強化 ・官民を通じた個人情報の取扱い 行政機関、独立行政法人等に係る法制と民間部門に係る法制との一元化 / 地方公共団体の個人情報保護制度 個人情報の利用目的 / 個人情報の取得 / 個人データの管理 / 個人データの第三者への提供 / 保有個人データに関する事項の公表等、保有個人データの開示・訂正等・利用停止等 / 個人情報の取扱いに関する苦情処理 / 匿名加工情報取扱事業者等の義務 / 漏えい等の事案が発生した場合等の対応 ・JISQ15001規格本文を使った差分対応 組織の状況 / リーダーシップ / 計画 / 運用 / パフォーマンス評価 / 改善 クラウドサービス利用の拡大とそのリスク / テレワーキングへの対応 / サプライチェーンとIT |
※プログラム・講師は、変更になる場合がございます。
対 象 | ・組織内部において、個人情報保護を推進する立場(事務局など)にある方 ・JISQ15001の内容を理解したい方 ・JISQ15001の旧規格との差分のポイントを知りたい方 ・改正個人情報保護法と規格要求事項の差分を確認したい方 |
講 師 |
鈴木 靖 氏 株式会社シーピーデザインコンサルティング 代表取締役社長 【著述】 【職務経歴】 |
2023年度参加費
一 般:¥30,800
<10%税込>
維持会員:¥27,500
<10%税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
開催日程
開催日 | 開催地 | 会場 | 定員 | 残席状況 | |
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開催日 2023年06月08日(木) |
開催地 東京 |
会場 日本規格協会 三田MTビル セミナールーム |
定員 30 名 |
残席状況 空席あり |
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開催日 2023年06月08日(木) |
開催地 ライブ配信 |
会場 ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ |
定員 50 名 |
残席状況 受付終了 |