セミナーコース詳細
◆ FSSC22000セミナー(食品安全MS)
食品容器包装製造業向け FSSC22000徹底マスターコース
■食品容器包装製造業のFSSC
■認証取得のファーストステップ
なお、1日目のみ、2日目のみの受講も可能です。
<食品安全マネジメントシステムFSSC22000>
昨今、ノロウィルスやO-157による食中毒、並びにコンプライアンス上の問題(表示偽装、表示改ざん)が多数発生し社会問題となっています。そのため、消費者の食品に対する不信感が高まっており、食品メーカーに対する消費者の目は厳しくなっております。消費者が求めているのは安心して食べられる食物です。そのためには、安全な食品を提供し続ける仕組みづくりが欠かせません。消費者に安全・安心な食品を提供するために、如何に生産し、製造/加工し、保管し、輸送するかが、今まさにフードチェーンのすべての組織の経営者を始め食品に従事する人々に求められている重大な役目であり、社会的責任と考えられます。
そのような動きの中で、食品安全マネジメントシステム規格のFSSC22000が今注目されています。FSSC22000は、大手食品小売業が中心となって設立された世界規模の食品安全に関するネットワークであるGFSI(国際食品安全イニシアティブ)が認証スキームとして認めたことから、国内でも食品製造業や食品容器包装の製造業を中心に認証取得が進んでいます。
本コースの1日目は、食品容器包装製造のPRP(前提条件プログラム)の要求事項の目的、エッセンスについて、ケーススタディを交え、わかりやすく説明するとともに、組織としてどこまで取り組めばいいかについて説明いたします。食品製造業の方にも容器包装の二社監査や、購買先評価選定に役立つ内容です。
2日目は、ISO22000の要求事項について、具体的事例を交え、わかりやすく説明するとともに、ISO22000について理解するために必須の食品安全ハザード(病原微生物、ウィルス、化学物質など)の概要も説明いたします。またISO22000に基づくシステム構築・認証制度についての情報、HACCPなどISO22000以外の食品安全プログラムについての情報もご提供いたします。
安全・安心面の強化について模索されている、食品関連組織の皆様の参加をお待ちしております。
プログラム
第1日目 | 第2日目 | ||
時 間 | 講義内容 | 時 間 | 講義内容 |
9:30~17:00 |
|
9:30~17:30 |
|
※講師・プログラムは変更になる場合がございます。
※FSSC22000の追加要求事項については追加要求事項規格解釈コースにご参加ください。
対 象 ・FSSC22000認証をご検討の方
・初めてFSMSに携わる方
・PRPを正しく理解したい方
・食品容器包装製造業の方諸条件 ・参加される方は、書籍「ISO22000:2018 食品安全マネジメントシステム要求事項の解説」をご持参下さい。(事前にHACCPを理解された上で参加いただきますと、より理解が深まります。)
・参加される方は、ISO/TS22002-4:2013邦訳版(食品安全のための前提条件プログラム-第4部:食品容器包装の製造)の規格をご持参下さい。2024年度参加費
一 般:¥60,500 <10%税込>
維持会員:¥55,000 <10%税込>※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
2025年度参加費
一 般:¥63,800 <10%税込>
維持会員:¥58,300 <10%税込>※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
開催日程
開催日 開催地 会場 定員 残席状況 開催日
2025年05月20日(火) ~ 05月21日(水)
開催地
東京会場
日本規格協会 三田Avanti セミナールーム定員
15 名残席状況
空席あり開催日
2025年05月20日(火) ~ 05月21日(水)
開催地
ライブ配信会場
☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆定員
15 名残席状況
空席あり開催日
2025年11月04日(火) ~ 11月05日(水)
開催地
大阪会場
日本規格協会 関西支部 研修会場定員
15 名残席状況
空席あり開催日
2025年11月04日(火) ~ 11月05日(水)
開催地
ライブ配信会場
☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆定員
15 名残席状況
空席あり