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ISO9000セミナー

セミナーコース詳細

ISO9000セミナー
業務に活かす内部監査の進め方コース

■業務成果UPにつなげる監査

■よい事例から工夫のヒントを学習

内部監査事例の紹介と実施のための講義を中心としたコースです。良い事例を見て知ることで、新たな刺激が加わり、工夫のヒントが得られます。また、書籍を一人で読むのと異なり講師からエピソードなどの具体的な話を聞くことで、自分なりにイメージできるようになりさらに進化できます。事例集は、後から何度も取り出して、自己学習することができます。

内部監査の実践や組織の将来に役立つ講義

 内部監査員の研修に出ると、講義でいろいろと教わり、監査場面を記した演習課題を渡されて、自分で考え、チームで検討します。発表内容に対する講師講評を受けてメモをとり、修了証をもらって帰りますが、手元に残るのは、自分が書いた演習課題の答えと、追記したメモだけで、いざ内部監査の本番となっても、演習課題と同じ状況に遭遇することはないため、結局また自分で考えますが、あまり研修の成果は活きていません。
 内部監査員の成長を促すための研修は、内部監査の実践の場や、組織の将来に役立つようにすることが本来の役割だと考えます。本コースは事例資料と講義が中心です。良い事例を見て知ることで、新たな刺激が加わり、工夫のヒントが得られます。また、書籍を一人で読むのと異なって、講師からエピソードなどの具体的な話を聞くことで、自分なりにイメージできるようになり、さらに進化できます。事例集は、後から何度も取り出して、自己学習することができます。

プログラム

時 間 講義内容
9:30~16:30 第1部 原点回帰…内部監査は何のため? 何に役立つ?
 1.1 よく見かける内部監査の現状
 1.2 あらためて「内部監査の目的」を考える

第2部 ISO 9001…それぞれの要求事項が、なぜ存在するかを学ぶ
 2.1 ISO 9001の基本原理をあらためて考えてみる
 2.2 ISO 9001の各条項のエッセンスを1行で表してみる
 2.3 品質・環境・安全・財務は、みな友だち

第3部 チェックリストの見本から、監査の進め方と捉え方を学ぶ
 3.1 内部監査の計画・準備段階での工夫
 3.2 内部監査におけるチェックリスト
 3.3 内部監査のチェックポイント紹介
 3.4 内部監査での実地調査

第4部 監査報告書から、監査結果のまとめ方と伝え方を学ぶ
 4.1 内部監査から何を得て、何を報告するか
 4.2 監査報告書の事例を見て学ぶ

検 討 監査での押さえどころを検討して学ぶ

第5部 品質マネジメントシステムの良好事例を学ぶ
 5.1 本当に重要なことは、組織は必ず実施している
 5.2 現実の姿から学ぶヒント集

第6部 内部監査での話術・行動と、相手の気持ちを学ぶ
 6.1 こんな審査員や内部監査員はイヤだ!
 6.2 監査の場で、どう話して接するか
 6.3 内部監査員の育成

第7部 内部監査の結果を活用し、自分の成長に活かすために
 7.1 内部監査を終えてからの振り返り
 7.2 内部監査員の成長
 7.3 組織の内部監査制度の充実

参考情報集(テキスト収録) ISO 9001:2015における各箇条の実施場面とリスク・機会の例

※プログラム・講師は変更になる場合がございます。

対 象 ・QMS管理責任者・推進事務局の方
・内部監査の主幹者/レビュアー
諸条件 ※本コース受講にあたっては、ISO 9001(JIS Q 9001)など規格の記載がある書籍が必要となります。
 もし、お持ちでない場合は追加でご購入いただく必要がありますのでご注意ください。

2024年度参加費

一  般:¥36,300 <10%税込>
維持会員:¥33,000 <10%税込>

※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。

開催日程

※ 開催は終了しました。