セミナーコース詳細
◆ 生産管理セミナー
作業のムリ・ムダ・ムラの見つけ方・探し方コース
■IEでムリ・ムダ・ムラを発見
■継続的な日常業務の改善に貢献
生産管理(IE)の基本的な考え方とIE手法の活用方法
日常業務で繰り返し性の高い作業の改善
普段、何気なく行われている作業において、どのような作業がムリ・ムダ・ムラなのでしょうか?どのような作業から価値が生まれるのでしょうか?
本コースでは生産管理(IE)の基本的な考え方、生産管理(IE)手法の活用方法を学んでいただき、作業においてIE手法がどのように活用できるかをさまざまな観点から解説することで、作業のムリ・ムダ・ムラを発見し、生産性向上を促進するための考え方を学んでいただきます。さらに作業と時間の関係を考え、計画業務等の管理業務で活用するための標準時間設定についても解説します。本コースで用いるIEの考え方およびIE手法は、どのような業種および職種においても適用が可能です。製造業に限らず、日常業務の場面において繰り返し性の高い作業が存在しているからです。IEの考え方およびIE手法は、継続的な日常業務の改善に貢献し、企業の継続的な発展の基礎となると考えています。
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学べる内容
・生産管理(IE)の基本的な考え方を、IEとQCの役割・位置付けからしっかり学ぶ。
・作業においてIE手法がどのように活用できるのか、様々な観点から考察をすることで価値ある作業のクローズアップをし作業のムリ・ムダ・ムラを発見できるようになる。
・生産性向上を促進するための考え方を習得でき、コスト削減に繋がる。
本コースの魅力は様々な分析手法と豊富な個人演習です!
《製品工程分析》《作業者工程分析》《運搬分析》《人・機械分析》など
目的及び対象に応じた手法を解説します。
さらに動作研究や観測方法も取り上げます。
様々な分析手法を工程図記号を用い、工程の書き起こし、
余裕率からどこにムダがあるかを見極める演習を通し、実践的に学ぶことができます。
※例えば…標準時間設定
作業と時間の関係を考え、計画立案業務等の管理業務で
活用するための標準時間設定についても解説します。
プログラム
時 間 | 講義内容 |
9:30~12:30 | 1.作業の見方、改善箇所の発見の仕方 IEとQCの役割及び位置付け IEの考え方 仕事の流れからムリ・ムダ・ムラを見つける(工程分析) |
12:30~13:30 | 昼食休憩 |
13:30~16:30 | 2.作業と時間の関係、時間値への変換 職場全体からムリ・ムダ・ムラを見つける(稼働分析) 作業を時間に変換する(標準時間設定) IEの考え方及びIE手法活用の検討 |
※プログラムは変更になる場合がございます。
講師(敬称略) | 木内 正光 : 玉川大学 経営学部 国際経営学科 教授 |
2003年3月 2004年4月 2007年4月 2011年4月 2019年4月 2024年4月 |
玉川大学大学院 工学研究科 博士後期課程修了 博士(工学) 城西大学経営学部助手 城西大学経営学部助教 城西大学経営学部准教授 日本マンパワー 中小企業診断士登録養成課程 生産マネジメント実習指導講師(2008-2011) 日本科学技術連盟 IEによる職場改善実践コース講師(2012-) 日本規格協会 品質管理と標準化セミナー講師(2004-)) 玉川大学 経営学部 国際経営学科 准教授 玉川大学 経営学部 国際経営学科 教授(現在に至る) |
対 象 | 生産管理部門の技術者 現場の管理監督者 主任・班長・グループリーダ |
2024年度参加費
一 般:¥34,100
<10%税込>
維持会員:¥30,800
<10%税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
2025年度参加費
一 般:¥34,100
<10%税込>
維持会員:¥30,800
<10%税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。
開催日程
開催日 | 開催地 | 会場 | 定員 | 残席状況 | |
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開催日 2025年03月04日(火) |
開催地 ライブ配信 |
会場 ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ |
定員 30 名 |
残席状況 空席あり |
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開催日 2025年06月17日(火) |
開催地 ライブ配信 |
会場 ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ |
定員 20 名 |
残席状況 空席あり |
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開催日 2026年03月10日(火) |
開催地 ライブ配信 |
会場 ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ |
定員 20 名 |
残席状況 空席あり |