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おはなし科学・技術シリーズ

ナノ材料のリスク評価のおはなし

  • ★日本図書館協会選定図書
    篠原 直秀 著

    図書

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    1,980 円(税込)

    本体価格:1,800 円

    ISBN:9784542902893

    発売年月日:2013-03-22

  • B6判 並製・200頁
    商品コード: 390289

    【目次】
    第1章 ナノ材料って何?
    1.1 ナノ材料とは?
    1.2 ナノスケール固有の特性
    1.3 主なナノ材料
    1.4 昔から存在していたナノ材料
    1.5 ナノ材料で懸念されている有害性
    第2章 リスク評価って何?
    2.1 リスクの考え方
    2.2 曝露評価
    2.3 有害性評価
    2.4 リスクの判定
    2.5 ナノ材料のリスク評価の必要性
    第3章 研究ってどう進められているの?
    3.1 研究の流れについて
    3.2 研究テーマの着想
    3.3 研究費の獲得
    3.4 成果の公表
    3.5 研究結果の認知
    第4章 ナノ材料の有害性
    4.1 ナノ粒子と化学物質の有害性, どこが違う?~規制の観点から見た違い~
    4.2 ナノ粒子の凝集性と試料の分散, キャラクタリゼーション
    4.3 ナノ粒子の体内動態について
    4.4 ナノ粒子の有害影響について
    4.5 繊維状物質って危ないの?
    4.6 ナノ粒子ならではの有害性評価の工夫, 今後の評価
    4.7 個別ナノ材料の有害性評価事例

    第5章 ヒトのナノ材料への曝露
    5.1 ナノ材料の一生と曝露との関係
    5.2 気中のナノ材料への曝露測定法
    5.3 作業環境中における曝露濃度の実測
    5.4 ナノ材料の模擬排出試験
    5.5 モデルを用いたナノ材料への曝露濃度の推定
    第6章 ナノ材料のリスク判定とリスク管理
    6.1 ナノ材料のリスク判定の事例
    6.2 作業環境におけるリスク管理のあり方
    6.3 今後の課題
    第7章 ナノ材料のリスクに対する国際的な取り組み
    7.1 国際機関の取り組みの必要性
    7.2 ISO の取り組み
    7.3 OECD の取り組み

     

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