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おはなし科学・技術シリーズ

機械製図のおはなし[改訂2版]

  • 中里 為成 著

    図書

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    1,980 円(税込)

    本体価格:1,800 円

    ISBN:9784542902886

    発売年月日:2011-03-11

  • B6判・264頁
    商品コード:390288
    【概要】
    JIS B 0001:2010改訂に伴い、内容をリニューアル!
    時代は変わっても, 良い図面を作り上げるのは技術者の腕にかかっている。
    『機械製図の勉強は, 頭で覚えることも大切ですが, 実際に図面を描くことが大切です。』―はじめに より
    ・自分の手を使って図面を描くことを念頭に、機械製図の基礎を詳解!
    ・製図とは何か?製図に用いる用具は?図面の用紙は?―素朴な疑問をわかりやすく解説!
    ・線の引き方, 寸法の表し方, さまざまな図の描き方―実際に図面を描くためのヒント満載!
    製図の世界への第一歩の入門書として最適です。

    【目次】
    1. はじめに
    2. 製図とは図面をつくる(描く)ことです
    3. 図面と絵は違います
    4. 機械とは何でしょう
    5. 機械の図面は広く用いられています
    6. 図面なしでものを作ったらどうなるでしょう
    7. 製図のための日本国内の取り決め
    8. みんながわかる図面, 世界に通ずる図面
    9. 機械の設計と製図とのかかわり
    10. 製図の前か製図をやりながら知るとよいこと
    10.1 製図に用いる用具
    10.2 図学へのお誘い
    10.3 機械によく使う部品を知っておくとよいです
    10.4 機械に使う材料とその性質はどうでしょう
    10.5 材料は大きさや形で強さが変わります
    10.6 ものの作り方を知りましょう
    10.7 とにかく物理学が大切です
    11. 図面の用紙の大きさと図面用紙の取り決め
    12. 大きなものは縮め, 小さなものは拡げて描きます
    13. 線のいろいろ
    13.1 線の太さを変えて使います
    13.2 線の種類のいろいろ
    13.3 線はこのように使います
    13.4 別なものを表す線と重なったら
    13.5 線の引き方
    14. 文字と文章の書き方
    14.1 漢字の書き方
    14.2 仮名の書き方
    14.3 ローマ字, 数字及び記号の書き方
    14.4 文字の線の太さはどのくらい?
    14.5 文章はこのように書きましょう
    15. もの(立体)を紙(平面)の上に表すには
    15.1 いろいろな表し方があります
    15.2 機械の図面で使われる方法
    16. ものの形を表すには
    16.1 約束で決められていない前提があります
    16.2 第三角法で表しましょう
    16.3 内部はナイフで切ったように表しましょう―断面図
    16.4 なるべく図形は省略しましょう
    16.5 特別な描き方があります
    17. ものの大きさや部分の位置を表しましょう―寸法の表し方
    17.1 寸法を記入するときの大きな取り決め
    17.2 単位は何を使ったらよいでしょう
    17.3 寸法を表す線を助ける線―寸法補助線
    17.4 この寸法はどこからどこまでかな―寸法線
    17.5 寸法の数値を記入する方法
    17.6 寸法の配置はこうします
    17.7 寸法を助ける記号があります
    17.8 寸法を助ける記号の使い方のいろいろ
    17.9 円弧の弦の長さと円弧の長さの表し方
    17.10 かどを小さく切り取りたいとき
    17.11 いろいろな曲線の寸法を記入するには
    17.12 穴をあけたいとき
    17.13 キー溝を表すとき
    17.14 傾きを表すとき
    17.15 寸法を記入するとき注意するとよいこと
    18. ものの大きさや形などの正確さを示すとき
    18.1 ものの大きさの誤差をどれだけ許せるか
    18.2 ものの形や姿勢のゆがみ, それに穴などの位置のずれをどれだけ許したらよいでしょう
    18.3 寸法公差と幾何公差は独立しています
    18.4 寸法公差と幾何公差を互いに譲り合わせたら
    19. ものの表面のすべすべさ, ざらざらさを表しましょう
    19.1 表面の粗さを表すにはいろいろあります
    19.2 表面粗さを図面に表すには

    20. 特殊な部分と部品の図形や記号はこのように描きます
    20.1 ねじを描くには
    20.2 歯車を描くには
    20.3 ばねを描くには
    20.4 転がり軸受の製図
    20.5 スプラインとセレーションの表し方
    20.6 センタ穴の表し方
    20.7 溶接の記号はこのように描きます
    20.8 その他の記号など
    21. 製図例
    22. いままでお話ししきれなかったこと
    23. おわりに

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