超ISO企業実践シリーズ5
経営課題 QMSの有効性を継続的に改善したい
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超ISO企業研究会 編
福丸 典芳 著図書
1,320 円(税込)
本体価格:1,200 円
ISBN:9784542702110
発売年月日:2005-07-14
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A5判・132頁
商品コード: 370211【概要】
ISO 9001の要求事項に基づくQMSを構築し、維持し続けている企業で、QMSを経営活動に活用できている企業、すなわち、提供する製品・サービスに対して顧客の満足を得て、持続的に成長している企業は少ないのではないかと思われる。本書は、ISO 9001を超える仕組みを確立し、QMSを継続的に改善するためには、どのような考え方と方法で行えばよいかを具体的な事例に基づき解説。【目次】
シリーズ発刊にあたって
まえがき
プロローグ
はじめに
A社と登場人物の紹介
社長の抱える悩み
QMSの有効性の継続的な改善のための基本ステップ
第1章 QMSの有効性を継続的に改善するための実践事項と事例
ステップ 1
1.1 形式的な是正処置を抜本的に改善する
(1) 是正処置の意図を理解する
(2) 是正処置の手順を改善する
(3) A社での是正処置改善事例に学ぶ
ステップ 2
1.2 攻めの品質管理を行うために,予防処置でリスクを低減する
(1) 予防処置の意図を理解する
(2) 予防処置の手順を改善する
(3) A社での予防処置改善事例に学ぶ
ステップ 3
1.3 プロセスを有効なものに改善し,パフォーマンスを向上させる
(1) プロセスの設計法を理解する
(2) プロセス機能展開法を実施する
(3) A社でのプロセス機能展開事例に学ぶ
ステップ 4
1.4 適合性評価から有効性評価を行える内部監査にする
(1) 内部監査の意図を理解する
(2) 内部監査の手順を改善する
(3) A社での内部監査改善事例に学ぶ
ステップ 5
1.5 マネジメントレビューを経営活動に整合させる
(1) トップマネジメントの行動力を高める
(2) マネジメントレビューの意図を理解する
(3) マネジメントレビューの方法を改善する
(4) A社でのマネジメントレビュー改善事例に学ぶ
ステップ 6
1.6 QMSのパフォーマンスを向上させるために自己評価を取り入れる
(1) QMS自己評価の特徴を理解する
(2) QMS自己評価の考え方を理解する
(3) QMS自己評価を実施する
(4) A社でのQMS自己評価事例に学ぶ
第2章 経営者及び管理者の役割
第3章 自己診断チェックシート
エピローグ
参考文献
索 引