超ISO企業実践シリーズ2
ISO 9001の基本概念と有効活用
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超ISO企業研究会 編
住本 守 著図書
1,320 円(税込)
本体価格:1,200 円
ISBN:9784542702080
発売年月日:2005-07-14
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A5判・86頁
商品コード: 370208【概要】
本書は、ISO 9001:2000の規格の位置づけ、概要及び要求事項について述べ、ISO 9001:2000を活用する際の活用レベルを想定し、レベルごとにどのような取組みが有効かを説明。次のステップの「競争優位のためのQMS構築」の基礎として、QMSは何を前提としているのか、また、QMSで何ができるのかを明確にする。【目次】
シリーズ発刊にあたって
まえがき
第1章 ISO 9000の概要
1.1 最も売れた国際規格
1.2 誰がISO 9001を作ったか
1.3 ISO 9000ファミリー2000年版
第2章 ISO 9001の要求事項
2.1 概 要
序文
1. 適用範囲
2. 引用規格 及び 3.定義
4. 品質マネジメントシステム
5. 経営者の責任
6. 資源の運用管理
7. 製品実現
8. 測定,分析及び改善
2.2 特 徴
(1) マネジメントシステム規格
(2) 製品に対する要求事項
(3) 顧客満足
(4) プロセスアプローチ
(5) 継続的改善
第3章 ISO 9001の有効活用
3.1 QMSの有効活用の目的と問題の明確化
(1) 製品に関するギャップ
(2) QMSの運営に関するギャップ
3.2 QMSの有効活用に向けての基本ステップ
ステップ 1
(1) 有効活用のターゲットを明確にする
ステップ 2
(2) 問題を認識し改善活動の対象を絞る
ステップ 3
(3) QMSを正しく運用できるよう,品質及びQMSの改善を図る
ステップ 4
(4) 経営トップのリーダーシップと品質重視の企業文化を育てる
3.3 QMSの有効活用への具体的なアプローチの例
(1) QMSが完全ではない
(2) QMSの運用に問題がある
(3) QMSが継続的に改善されていない
第4章 ISO 9001の審査登録
4.1 審査登録の現状
4.2 審査登録の仕組みとルール
4.3 組織にとっての審査登録の意味
付表 品質マネジメントの8原則の概要と質問事項
付録 ISOの概要
参考文献
索 引