世界に通じる危機対応
ISO 22320:2011（JIS Q 22320:2013）
社会セキュリティ―緊急事態管理―危機対応に関する要求事項 解説
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編集委員長 林 春男
危機対応標準化研究会 編著図書
3,520 円（税込）
本体価格：3,200 円
ISBN：9784542701748
発売年月日：2014-05-19
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A5判・176頁
商品コード：370174【概要】
なぜ危機対応に標準化が必要なのか？
効果的な危機対応の実現に向けて、指揮・統制のあり方、危機対応に用いる活動情報処理のあり方、
部局間・組織間の協力及び連携のあり方について最低限考慮すべき事柄をまとめた国際規格ISO 22320。
今後予想される大規模な危機的事態を前に、本規格の有効性と危機対応における標準化の重要性を実際の事例等も交えながら解説！【目次】
第1章 危機対応に本当の専門家はいない
1.1 危機対応とは何か
1.2 危機対応の特徴
1.3 危機対応に本当の専門家はいない
1.4 災害対応は一人ではできない
1.5 危機管理と危機対応はどう違うか
1.6 ISO 22320 とは
1.7 まとめ
第2章 ISO 22320 の解説
4. 指揮・統制に関する要求事項
4.1 一般
4.2 指揮・統制システム
4.3 人的要因
5. 活動情報に関する要求事項
5.1 一般
5.2 活動情報提供プロセス
5.3 活動情報提供プロセスの評価基準
5.4 活動情報提供プロセスの評価基準（附属書B）
6. 協力及び連携に関する要求事項
6.1 一般
6.2 協力
6.3 連携
6.4 情報共有
6.5 人的要因
第3章 規格は使わなければ意味がない
3.1 危機対応の一環としての危機対応
3.2 危機管理計画の立案（P）
3.3 教育訓練（D）
3.4 危機対応計画の振り返りと評価（C）
3.5 改善（A）
3.6 ISO 22320 の導入にあたって
第4章 ISO 22320 を現場に活かすには
4.1 ISO 22320 を使って福島第一原子力発電所事故を読み解く
4.2 ISO 223xx ファミリーの中のISO 22320 の位置付け
4.3 おわりに
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