リスク三十六景
リスクの総和は変わらない どのリスクを選択するかだ
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野口 和彦 著
図書
1,430 円(税込)
本体価格:1,300 円
ISBN:9784542701731
発売年月日:2015-12-18
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四六判・194頁
商品コード: 370173【目次】
リスクとは何か
第一景 豊かさの光と影―何を価値と考えるか?
第二景 負けない試合、勝つ試合
第三景 ドイツ人は皆サッカーが好きか?
リスクマネジメントの原則
第四景 未来は変わる
第五景 企業にCSRは必要か?
第六景 スポーツと科学技術は、世界をつなぐか?
第七景 日本は安全大国か?
第八景 ロボット博士に教わったこと
リスクマネジメントの枠組み
第九景 芸術と科学のパトロンシップと安全
第十景 時代とともに変わる教養と芸
第十一景 事故は現場だけで起きているのか?
第十二景 努力すれば人生はどんどん苦しくなる
第十三景 お客様は材料で料理を評価するのか?
第十四景 「安全第一」では実現できない安全社会
第十五景 リスクを判断する物差し
リスクの特定
第十六景 OBがなくなると、ゴルフのスコアは良くなるか?
第十七景 ファインプレーは、守備が下手?
第十八景 ブラジルとドイツがW杯で戦った
第十九景 なぜ想定外のことが起きるのか?
第二十景 環境のための技術と政策
第二十一景 大災害の経験が思想も変える
第二十二景 東北の地から阪神・淡路大震災を思う
第二十三景 守り手の先を行く脅威
リスク分析
第二十四景 「はやぶさ」の帰還とワールドカップ
第二十五景 安全文化で防げる事故、防げない事故
第二十六景 会社のリスク、担当者のリスク
第二十七景 最大のリスクに対応すること
第二十八景 先進科学システムの受け入れは誰が決めるのか?
リスク評価と対応
第二十九景 松尾芭蕉とタイムマシン
第三十景 大型補強をしたのに、なぜ優勝できないか?
第三十一景 自分を認識する―会社の評価、自分の評価
第三十二景 行政の庁舎は原子力発電所より頑丈か?
第三十三景 情報化社会における知恵の獲得
第三十四景 正岡子規はいつ柿を食べたのか?
第三十五景 守りを固めるとなぜ点数を取られるのか?
第三十六景 未来の風景―何を続け、何を終わらせるのか?