リスクマネジメントの実践ガイド
ISO 31000の組織経営への取り組み
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三菱総合研究所実践的リスクマネジメント研究会 編著
図書
1,980 円(税込)
本体価格:1,800 円
ISBN:9784542701632
発売年月日:2010-03-30
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A5判・160頁
商品コード: 370163【概要】
あなたが実践したいリスクマネジメントをISO 31000 に近づけるための有効な一冊!
・新事業,調達,与信,情報,安全という異なる5つのアプローチの事例を通じて,リスクマネジメント運用上のノウハウを紹介!
・リスクマネジメントの実践面を重視した書として,経営者・管理者・社内教育の担当者から一般のビジネスマンまで,幅広く参考にしていただける一冊。
・“形式”にとらわれないリスクマネジメントシステム構築を支援!【目次】
第1章 リスクマネジメントの全体像
1.1 リスクマネジメントの意義
1.1.1 リスクマネジメントの動向
1.1.2 リスクマネジメントの目的
1.1.3 リスクマネジメントの本質の理解
1.2 企業を取り巻く多様なリスクと機能
1.2.1 リスク概念の変遷
1.2.2 企業組織におけるリスク
1.2.3 企業に必要なリスクマネジメント機能
1.3 リスクマネジメントに必要な要素
1.3.1 リスクマネジメントの実施体制
1.3.2 リスクマネジメントのステップ
1.3.3 リスクマネジメントにおける判断について
1.3.4 リスクマネジメントシステムのポイント
1.4 リスクマネジメントの基盤となる風土
第2章 企業経営に求められるリスクマネジメント
2.1 推進体制の確立
2.1.1 経営の目的とリスクマネジメント環境の整備
2.1.2 リスクマネジメントプロセス
2.1.3 リスクマネジメントシステムの維持と継続的改善
2.2 全社経営の視点によるリスクの把握
2.2.1 リスクの特定
2.2.2 リスクの大きさの把握
2.2.3 リスク評価
2.3 個別分野のリスクマネジメントの展開
2.3.1 個別分野のリスクマネジメントの対象
2.3.2 個別分野のリスクマネジメントの実践組織
2.3.3 個別分野のリスクマネジメントの結果の取扱い
2.4 リソースの配分と注意事項
第3章 経営と現場部門に求められる
リスクマネジメントの仕組み
3.1 活動体制の構築と適切な運営
3.1.1 組織経営と現場部門をつなぐリスクマネジメントの問題点
3.1.2 経営と現場をつなぐ仕組み
3.2 現場部門のリスク抽出の観点
3.3 実践するリスクマネジメントのレベル第4章 個別分野のリスクに対するリスクマネジメント
4.1 新事業の実行におけるリスクマネジメント
4.1.1 事業推進の仕組み
4.1.2 新事業に必要な事業計画の修正に関するリスクマネジメント
4.1.3 オプション思考
4.2 調達リスクに対するリスクマネジメント
4.2.1 調達すべきモノのリストアップ
4.2.2 分析フレームの設定
4.2.3 調達リスクのアセスメント
4.2.4 対応方針と対策立案
4.2.5 対策の実践とモニタリング
4.3 与信リスクに対するリスクマネジメント
4.3.1 与信リスクマネジメントの方向性の確認
4.3.2 分析フレームの設定
4.3.3 与信リスクのアセスメント
4.3.4 対応方針と対策立案
4.3.5 対策の実践とモニタリング
4.4 情報リスクに対するリスクマネジメント
4.4.1 情報の管理方針の整理
4.4.2 分析フレームの設定
4.4.3 情報リスクのアセスメント
4.4.4 対応方針と対策立案
4.4.5 対策の実践とモニタリング
4.5 安全分野におけるリスクマネジメント
4.5.1 ISO 31000の視点から見た安全分野へのリスクマネジメントの適用
4.5.2 リスクが危機に変わるとき
第5章 事業継続マネジメントの紹介
5.1 事業継続マネジメントとは
5.1.1 活動の枠組み
5.1.2 PDCAサイクル
5.1.3 事業継続計画の文書体系
5.2 事業影響分析
5.2.1 バリューチェーンアプローチ
5.2.2 経営資源の構造化
5.2.3 ボトルネックの特定
5.3 対象脅威の例
5.3.1 脅威の類型化
5.3.2 短期対応と長期対応
5.4 事業継続対策
5.4.1 対策検討のフレームワーク
5.4.2 対策選定の論点
5.4.3 対策の応用性