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品質月間2022 テキストNo.462 攻略「ことばのデータ」

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    627 円(税込)

    本体価格:570 円

    発売年月日:2022-09-01

  • 商品コード:36922462

    ~テキスト紹介~
    著者 NSMコイルセンター株式会社 安全品質本部 副本部長

       QCサークル関東支部 QCサークル千葉地区 顧問 猿渡 直樹 氏
     情報を活用する為には、「ことばのデータ」を「よ~く考える」ことが大事です。情報の根幹をなす「ことば」をデータとして捉え、その真偽や内容を「よ~く考える」ことが重要になります。そうすると、“達成目標を決め、ことばの「抽象度」の上げ下げで自分の殻を破り、やるべきことを決めて行動を起こす”ということが容易となり、情報も活かされます。本編では「ことばのデータ」と「よ~く考える」のふたつを主題といたします。

    2022111日~30日は、第63回品質月間です★
    今年度のテーマは、「今こそ実践 新たな社会のクオリティ」です。

     SDGs, Society 5.0など日本社会の目指すべき方向性が語られ始めた中で、突然予期せぬCOVID-19感染症の世界的蔓延、そして軍事侵攻など、当たり前と考えていた社会が世界規模で変貌しています。品質月間では昨年、「新たな社会のクオリティ」を目指すというテーマを掲げました。ビジネスのDX化やそれを支える人材育成、TQMの根幹である社内外とのコミュニケーションを根底から考え直そうという意図があったからです。私どもでは今年の品質月間でも、この「新たな社会のクオリティ」という旗を掲げ、その意図の実現に向けた活動の展開に挑戦することといたしました。
     品質管理活動は、製品・サービスの質(クオリティ)の保証から始まり、製品やサービスを生み出すプロセスの質、そのデザインや企画の質に進化し、さらにその進化を支える企業マネジメントの質へと進化を続けてきました。今、企業活動を支える健全な社会の質の実現に更なる一歩を進めなければ、社会自体がとんでもない方向に迷走するのではないかと考えます。
     社会のクオリティを正しい姿に効果的に導くためには、社会の現状把握を基に、本質的問題を抽出し、社会全体が知恵を絞ってその解決に当たるという品質管理活動の視点と方法が有効なことは言うまでもありません。社会価値の創造が、顧客価値、そして企業価値の実現を意味する。そういう品質管理活動を品質管理に携わる方はもちろん、社会の構成員でもある企業人全体で考える機会に、今回の品質月間がなればと願うものです。

    ★品質月間資料を活用して、効果的な品質月間を実施してください★
    ~各社で行う品質月間行事(一例)~
    ●品質の総点検
    ●社内パンフレットなどの作成・配布
    ●品質月間特別講演会、クオリティフォーラムなどへの参加
    ●Q旗の掲揚、品質月間ポスター・標語の掲示
    ●社内報を品質管理(TQM)特集号とする
    ●内部監査や社長などによるTQM診断の実施
    ●論文などの募集・選考
    ●社内の品質管理(TQM)大会の開催、関連する表彰式の実施
    ●品質月間テキストなどの購入・配布
    ●TQMの観点からみたトップへの働きかけなど

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