田口玄一論説集 第2巻
SN比 品質評価 規格値と許容差
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矢野 宏 編集委員長
中島 建夫・明吉 秀樹・矢野 宏 編集主査図書
22,000 円(税込)
本体価格:20,000 円
ISBN:9784542511378
発売年月日:2014-03-03
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B5判・496頁
商品コード:351137【目次】
第1編 SN比とその応用
第1章 SN比とは
第2章 同時統計量とSN比
第3章 特性値の分類とSN比
第4章 望小,望大特性とSN比
第5章 計量値で信号因子のある場合のSN比の求め方
第6章 校正(調整)不能の場合―望小特性と望大特性
第7章 動特性とSN比
第8章 動特性の実験計画(1)―タイムラグの設計
第9章 動特性の実験計画(2)
第2編 SN比とその周囲
第1章 SN曲線
第2章 なぜ2乗和を分解するか
第3章 動特性のCalibration(1)
第4章 動特性のCalibration(2)――キャリブレーションの間隔
第5章 動特性のCalibration(3)――2個以上の動性のキャリブレーション
第6章 写真フィルムの場合
第7章 ヒステリシスのある場合
第8章 デジタルデータとアナログデータ
第3編 品質評価の話
第1章 生産性
第2章 設計品質の評価(1)
第3章 設計品質の評価(2)
第4編 経営者・管理者のための品質管理
第1章 品種問題と品質問題
第2章 品質とGNP
第3章 経済成長と企業責任
第4章 製品企画と研究開発
第5章 品質保証
第6章 部門評価制度(1)
第7章 部門評価制度(2)
第8章 研究と実験計画法(1)
第9章 研究と実験計画法(2)
第10章 研究と実験計画法(3)
第11章 製造品質の管理(1)―ばらつきの原因とその対策
第12章 製造品質の管理(2)―工程の診断と調節
第13章 製造品質の管理(3)―工程設計
第14章 製造品質の管理(4)―工程の調整
第15章 品質保証と検査
第16章 品質をめぐるこれからの諸問題
第17章 品質工学における事例研究の意味
第18章 命の値段と安全対策
第5編 規格値の決め方
第1章 品種問題、品質問題と規格
第2章 許容差の決め方――衣料サイズの場合
第3章 許容差の決め方――機能限界を分かる場合
第4章 工程能力と公差
第5章 上位特性の規格値(公差)が与えられている場合
第6章 劣化する特性の場合
第7章 許容差設計と実験計画
第8章 許容差設計――直交表の利用
第9章 中心値の決め方,パラメータ設計――ホイートストンブリッジの場合
第10章 望小特性の場合
第11章 望小特性の実験計画
第12章 望小特性――繰返しがない場合
第13章 望大特性,その損失関数と規格値の決め方
第14章 望大特性とその損失関数
第15章 望大特性のパラメータ設計
第16章 望大特性の実験計画――誤差因子がない場合
第17章 損失関数と保全問題
第18章 計測器の場合
第19章 品質評価と特性値
第20章 望小,望大特性の公差
第21章 動的特性の場合
第22章 百分率の許容差とSN比
第23章 品種と仕様