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ベーシック 品質工学へのとびら

  • 田口 玄一・横山 巽子 共著

    図書

    バッグに入れるバッグに入れる

    2,200 円(税込)

    本体価格:2,000 円

    ISBN:9784542511293

    発売年月日:2007-09-10

  • A5判・198頁
    商品コード:351129
    【概要】
    今や製造現場ではライン部門と他部門との連携が不可欠となっています。品質工学が社内の共通基盤になっていれば,より大きな成功をいち早く 手に入れることが可能なのです!
    ・技術に携わる多くの人が,品質工学の基本的な考え方を理解しながら学べる入門書!
    ・品質工学の基本事項の柱として,オフライン対策のパラメータ設計,オンライン対策の工程の診断 と調節を解説。
    ・当協会通信教育コース『初心者のための品質工学入門』のテキストをベースに,実際の受講者から の質問事項等を踏まえて,より分かりやすく加筆修正。
    社内教育のテキストとしても最適!
    【目次】
    第1章 品質工学概論
     1.1 品質工学のねらい
     1.2 機能のばらつきと損失
     1.3 合理的な製造規格のあり方
     1.4 特性値の分類
     1.5 ばらつきと品質水準
    第2章 生産現場における品質水準の評価と改善
     2.1 生産現場における品質水準
     2.2 2乗和の分解と変動・分散の期待値
     2.3 分散分析表の作成と平均値調整後の誤差分散
    第3章 SN比入門
     3.1 入力と出力の安定性
     3.2 動特性の2乗和の分解
     3.3 動特性のSN比
     3.4 SN比の計算手順
     3.5 計算例
     3.6 望目特性のSN比
     3.7 その他の静特性のSN比
    第4章 機能性評価とSN比
     4.1 品質特性から機能性評価へ
     4.2 機能性評価のための誤差の調合と2乗和の分解
     4.3 調合誤差がある場合の2乗和の分解とSN比
     4.4 SN比による操縦性評価
     4.5 基準点比例式によるSN比
    第5章 パラメータ設計入門
     5.1 パラメータ設計とは
     5.2 パラメータ設計の標準的な手順
     5.3 金型寸法と成形品寸法の関係式
     5.4 分散分析による改善因子の選定
    第6章 パラメータ設計による設計研究
     6.1 2段階設計とは
     6.2 2段階設計による製造条件の改善
     6.3 テストピースによるスクリーン印刷の設計研究
    第7章 目的機能のSN比と合わせ込み
     7.1 基本機能と目的機能
     7.2 標準SN比
     7.3 アノード電流の機能性評価
     7.4 スライディングによる水準値の設定
     7.5 外側のわりつけとデータ
     7.6 標準SN比の最適条件
     7.7 目的機能へのチューニング
    第8章 シミュレーションによるパラメータ設計
     8.1 内乱を考慮した設計研究
     8.2 電源回路のパラメータ設計
     8.3 プリンタカラーリボンのシフト機構の設計
    第9章 計測誤差とSN比
     9.1 製品のばらつきと計測誤差
     9.2 計測の誤差
     9.3 計測分野のSN比に必要な3要素
     9.4 実物による信号因子
     9.5 パラメータ設計による計測のSN比改善
    第10章 製造工程の管理
     10.1 工程管理の全貌
     10.2 工程管理の概要
     10.3 製品特性による工程管理
     10.4 合格・不合格による工程管理
     10.5 オンラインとオフライン

     

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