品質工学講座7
品質工学事例集・計測編
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編集主査 矢野 宏
図書
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本体価格:4,660 円
ISBN:9784542511071
発売年月日:1990-07-16
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A5判・492頁
商品コード:351107【概要】
計測問題は品質工学発展の機関車とも言える分野で、これまでに数多くの事例が作られている。
本書で紹介・解説されている事例はいずれも完成度が高く、品質工学の将来の発展動向を左右するとみられる新しい知見が盛り込まれている。【目次】
1.計測技術のあり方
2.計測技術の研究と品質工学
3.企業における計測管理と品質工学の活用
4.微量二酸化硫黄濃度の計測方法の比較と校正方法
5.塗装膜厚の現場における計測の校正と最適化
6.STM(走査型トンネル顕微鏡)による計測と校正
7.ゴム製品の自動充てん袋詰工程の計測器の選択と校正
8.プラスチック成形工程のオンライン管理システムの設計
9.高速プリンター用紙折りたたみ機構設計における計測特性の選択
10.溶接技量と溶接性の評価特性の比較
11.限界ゲージを用いたプラスチック成形品の内径測定
12.超音波探傷試験の評価
13.加速度ピックアップ用圧電セラミックスの加工条件の最適化
14.センサーの耐環境特性の改善
15.計測器用静圧空気軸受の設計値の最適化
16.摩耗試験における試験条件の設定
17.分光光度計による混合比測定の最適測定条件の選定
18.圧電セラミックスの絶縁抵抗の測定方法
19.三次元座標測定機の誤差評価と校正
20.微風速計の校正設備の誤差評価
21.マイクロピペットの使用における誤差の評価
22.車両用大型はかりの精度管理
23.ロックウェル硬さの誤差評価と標準設定
24.二酸化窒素標準ガスの安定性
25.材料特性の精密累積法による評価
26.疲労試験への実験的回帰分析の適用
27.標準電池用空気恒温槽の温度変動解析
28.クリーンルームにおける清浄度管理
29.プラスチック成形工程の品質設計システム