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JSQC選書21

低炭素社会構築における産業界・企業の役割

  • 一般社団法人 日本品質管理学会 監修
    桜井 正光 著
    ★2014年度 日経品質管理文献賞受賞

    図書

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    1,980 円(税込)

    本体価格:1,800 円

    ISBN:9784542504776

    発売年月日:2013-09-05

  • 四六判・216頁
    商品コード:350477
    【概要】
    地球環境感度の高い、地球の住民になるために!!!
    リコーを環境経営のトップに導いたカリスマ経営者が語る、環境経営の極意
    わが国のCO2総排出量は…
    ▶産業部門 80%
    ▶家計部門 20%
    企業は家計部門で利用・活用されている製品・サービスの提供者であることを考えれば、CO2総排出量の実に
    90%近くは産業界と関わっており、産業界・企業が積極的に低炭素社会構築の牽引役とならなければならないことは明白です。
    ⇒本書では、低炭素社会構築のための道筋を示しつつ、産業界・企業・政府・国民それぞれの
    役割と取組みにあたっての問題を具現化し、積極的な行動を著者自身の言葉で熱く語ります!
    【目次】
    第1章 IPCC 第4 次報告書が警告する地球の危機
    1.1 IPCC 第4 次報告書とは
    1.2 IPCC 第4 次報告書の構成と概要
    1.3 IPCC 第4 次報告書から判断を求められる対応
    1.4 スターン・レビュー
    1.5 ますます進む温暖化
    第2章 地球温暖化防止のための国際枠組づくり
    2.1 国際交渉の経緯と現状
    2.2 なぜ国際枠組づくりは進まないか
    第3章 我が国における低炭素社会の構築
    3.1 我が国の温室効果ガス排出状況
    3.2 低炭素社会の構築
    3.3 進む各国のグリーン成長戦略と政策展開
    3.4 我が国のグリーン成長戦略と促進政策の現状と課題
    3.5 2050 年低炭素社会構築への道筋
    第4章 産業界/企業の役割と取組み
    4.1 産業界及び企業の課題
    4.2 産業界の役割と責任
    4.3 求められる企業の積極的な取組み
    4.4 望まれる企業経営者の積極的な行動
    第5章 リコーグループが取り組む環境経営
    5.1 リコーグループの紹介
    5.2 環境保全に取り組む基本理念
    5.3 環境綱領
    5.4 地球環境保全の四つの分野と二つの役割
    5.5 責任ある中・長期削減目標の設定
    5.6 環境行動計画
    5.7 戦略的目標管理制度
    5.8 実 績
    5.9 世界各国・全部門の全員参加活動
    5.10 環境経営の推進体制
    5.11 環境経営報告書の発行と社会からの評価
    第6章 政府の役割
    6.1 ビジョンとなる低炭素社会像を示し,国民と共有する
    6.2 地球温暖化対策基本法の速やかな制定と促進政策の法制化
    6.3 グリーン成長戦略の策定と早期実施
    6.4 国際枠組づくりに向けたリーダーシップの発揮
    6.5 超党派での取組み

     

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