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JSQC選書18

工程能力指数
実践方法とその理論

  • (社)日本品質管理学会 監修
    永田 靖・棟近 雅彦 共著
    ★2012年度 日経品質管理文献賞受賞

    図書

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    1,650 円(税込)

    本体価格:1,500 円

    ISBN:9784542504707

    発売年月日:2011-11-28

  • 四六判・160頁
    商品コード:350470
    【概要】
    工程能力指数(Process capability index)の決定版!
       ―実践方法と理論についてまとめた一冊―
    ・made in Japan とされる工程能力指数は, 今や品質管理に欠かせない指標として世界中で用いられています。
    ・実務で用いるときの注意点や統計的推測の方法など実践的な内容!
    ・理論的内容も丁寧に解説し, 知識を深めたい方に最適!
    【目次】
    第Ⅰ部 実践編
    第1章 工程能力指数の定義と評価基準
    1.1 工程能力の定義
    1.2 CpL, CpU, Cp, Cpk の定義
    1.3 工程能力の評価基準
    1.4 母工程能力指数の計算例
    第2章 工程能力指数と不良率との関係
    2.1 CpL 及びCpU の値と不良率との関係
    2.2 Cp の値と不良率との関係
    2.3 Cpk の値と不良率との関係
    2.4 工程能力指数の利点
    2.5 シックスシグマ活動との関係
    2.6 非正規分布の場合についての注意
    第3章 工程能力指数の点推定
    3.1 標本工程能力指数
    3.2 母標準偏差の点推定の方法
    第4章 管理図 vs 工程能力指数
    4.1 管理図から読みとる情報
    4.2 統計量の計算結果の意味
    第5章 工程変動指数と機械能力指数
    5.1 工程変動指数
    5.2 機械能力指数
    5.3 各種指数の使用ストーリー
    第6章 工程能力指数の区間推定
    6.1 両側信頼区間
    6.2 必要なサンプルサイズ
    6.3 片側信頼区間
    第7章 工程能力指数の検定
    7.1 両側検定
    7.2 指定値より大きいことを検討する片側検定
    7.3 指定値より小さいことを検討する片側検定
    7.4 工程能力指数の検定の意味
    第8章 目標値を考慮した工程能力指数 Cpm
     8.1 Cpm の定義
    8.2 Cp やCpk との比較
    8.3 Cpm と不良率との関係
    8.4 Cpm の点推定
    8.5 Cpm の区間推定
    8.6 Cpm の検定
    第9章 母集団分布が正規分布でない場合の評価法
    9.1 非正規分布に対する評価法の考え方
    9.2 機械加工における品質特性値の分布
    9.3 CpU を適用した場合の問題点
    9.4 CpU の補正
    9.5 確率分布の分位点を用いた工程能力指数とその問題点
    9.6 まとめ
    第Ⅱ部 理論編
    第10章 期待値と分散
    10.1 準備
    10.2 Cp の期待値と分散
    10.3 CpL とCpU の期待値と分散
    第11章 点推定の改良
    11.1 自然な推定量
    11.2 推定量を改良するとは
    11.3 Cp の自然な推定量の改良
    11.4 CpL とCpU の自然な推定量の改良
    11.5 Cpk の自然な推定量の改良
    11.6 自然な推定量の改良の数学的理論
    第12章 工程能力指数の区間推定の理論
    12.1 Cp の区間推定の理論
    12.2 CpL とCpU の区間推定の理論
    12.3 Cpk の区間推定の理論
    12.4 Cpm の区間推定の理論
    第13章 工程能力指数の検定における棄却域
    13.1 両側検定における棄却域
    13.2 指定値より大きいことを検討する片側検定における棄却域
    13.3 指定値より小さいことを検討する片側検定における棄却域

     

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