2015年改定レベル表対応
品質管理検定教科書 QC検定3級
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仲野 彰 著
正誤票はこちらをご覧ください。正誤票Ver.9 が最新版です。図書
2,750 円(税込)
本体価格:2,500 円
ISBN:9784542503885
発売年月日:2015-07-31
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A5判・296頁
商品コード:350388【目次】
第1部 品質管理の実践編
第1章 品質の概念
1.1 品質の定義
1.2 サービスの品質、仕事の品質
1.3 顧客満足(CS)、顧客価値
1.4 社会的品質
1.5 要求品質と品質要素
1.6 ねらいの品質とできばえの品質
1.7 品質特性、代用特性
1.8 当たり前品質と魅力的品質
第2章 管理の方法
2.1 維持と管理
2.2 問題と課題
2.3 継続的改善
2.4 PDCA、SDCA,PDCAS
2.5 問題解決型QCストーリー
2.6 課題達成型QCストーリー
第3章 QC的ものの見方・考え方
3.1 品質優先、品質第一
3.2 目的志向
3.3 源流管理
3.4 重点指向(選択、集中、局所最適)
3.5 事実に基づく管理、三現主義、5ゲン主義
3.6 ばらつきに注目する考え方(ばらつき管理)
3.7 QCD+PSME
3.8 後工程はお客様
3.9 プロセス重視
3.10 見える化、潜在トラブルの顕在化
3.11 特性と要因、因果関係
3.12 応急対策、再発防止、未然防止、予測予防
3.13 マーケット・イン(消費者指向)、プロダクト・アウト(生産者指向)、顧客の特定、Win-Win
3.14 全部門、全員参加
3.15 人間性尊重、従業員満足―管理職がすべきこと、一般社員に求められること
第4章 品質保証―新製品開発
4.1 結果の保証とプロセスによる保証
4.2 保証と補償
4.3 品質保証体系図
4.4 品質機能展開(市場調査段階からの品質保証)
4.5 DRとトラブル予測、FMEA、FTA―設計・生産準備段階の品質保証
4.6 品質保証のプロセス、保証の網(QAネットワーク)―生産準備段階の品質保証
4.7 製品安全、環境配慮、製造物責任―社会の要求への品質保証
4.8 市場トラブル対応、苦情とその処理(販売/サービス段階の品質保証)
4.9 製品ライフサイクル全体での品質保証
第5章 品質保証―プロセス保証
5.1 プロセス(工程)とその管理
5.2 QC工程図、フローチャート
5.3 工程異常の考え方とその発見と処置
5.4 工程能力調査、工程解析への利用
5.5 作業標準書
5.6 検査の目的・意義・考え方
5.7 検査の種類と方法
5.8 計測の基本
5.9 計測の管理
5.10 測定誤差の評価
5.11 官能検査、感性品質
第6章 品質経営の要素―方針管理
6.1 方針とその展開
6.2 方針の展開とすり合わせ
6.3 方針管理のしくみとその運用
6.4 方針の達成度評価と反省
第7章 品質経営の要素―日常管理
7.1 業務分掌、責任と権限
7.2 管理項目(管理点と点検点)、管理項目一覧表
7.3 異常とその処置
7.4 変化点とその管理及び変更管理
第8章 品質経営の要素―標準化
8.1 標準化の目的・意義・考え方
8.2 社内標準化の目的・意義・考え方
8.3 工業標準化の目的・意義・考え方
8.4 国際標準化の目的・意義・考え方
第9章 品質経営の要素―小集団活動
9.1 小集団改善活動とその進め方
9.2 QCサークル活動
第10章 品質経営の要素―人材育成
10.1 品質管理教育とその体系
第11章 品質経営の要素―品質マネジメントシステム
11.1 品質マネジメントの原則
11.2 ISO 9001
第2部 品質管理の手法編
第12章 データの取り方とまとめ方
12.1 データの種類
12.2 データの変換
12.3 母集団とサンプル
12.4 サンプリングと誤差
12.5 基本統計量
第13章 QC七つ道具
13.1 グラフ
13.2 パレート図
13.3 特性要因図
13.4 チェックシート
13.5 ヒストグラム
13.6 工程能力指数(計算と評価方法)
13.7 散布図
13.8 相関分析と相関係数
13.9 層別
第14章 管理図
14.1 工程能力図
14.2 管理図の考え方、使い方
14.3 X-R管理図
14.4 np管理図、p管理図
第15章 新QC七つ道具
15.1 親和図法
15.2 連関図法
15.3 系統図法
15.4 マトリックス図法
15.5 マトリックス・データ解析法
15.6 アローダイアグラム法
15.7 PDPC法
第16章 統計的方法の基礎
16.1 正規分布
16.2 二項分布
16.3 ポアソン分布
第3部 年 表
我が国の品質管理と標準化の歴史