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中小企業に役立つFMEA実践ガイド

  • 大津 亘 著

    図書

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    2,970 円(税込)

    本体価格:2,700 円

    ISBN:9784542503557

    発売年月日:2009-05-18

  • A5判・268頁
    商品コード: 350355
    【概要】
    「不良事故ゼロ」を目指して! 自社に適した効果的なFMEA導入法を学ぶ!
    ・FMEAを定義した国際規格である【IEC 60812】準拠! 多くの疑問に応えられるよう、
      考え方、進め方、効果のとらえ方などを詳細に示したガイドブック。
    ・製造業に焦点を当て,FMEAの学習範囲を最適化!“いつ・どれを・どこを・誰が・いつまで”やるのかを学ぶ、
      自学・自習のテキストとしてもおすすめ。
    ・TQMは企業の基本であり、FMEAはその具現ツール! 大企業に限らず、中堅・中小企業でも活用するために、
      社内事情を踏まえた有効な実施方法を提案。
    ・潜在的な品質問題の早期発見と未然防止が、顧客満足と製品の高い信頼性を生む!
    【目次】
    第1章 FMEAとは
    1.1 FMEAは,顧客第一,クレームゼロを目指すツール
    1.2 FMEAの誕生と生い立ち
    第2章 FMEAの基本事項
    2.1 用語の定義
    2.2 FMEAの目的,達成手段
    2.3 ワークシートの基本フレーム
    2.4 システムの構成
    2.5 システム構成の表示法(ブロック図)
    第3章 FMEA実施の方法
    3.1 実施の手順
    3.2 実施例
    3.3 実施にあたってのポイント
    第4章 FMEA実施のマネジメント
    (いつやるのか,どれをやるのか,どこをやるのか,誰がやるのか,いつまでやるのか)
    4.1 実施の時期(いつやるのか)
    4.2 実施対象機種の選定(どれをやるのか)
    4.3 実施の対象部位(どこをやるか)
    4.4 実施の担当(誰がやるのか,いつまでやるのか)
    第5章 実施のバラエティを学ぶ
    5.1 開発段階の中のFMEA
    5.2 TQMにおける問題解決,改善のための汎用ツールとしての活用
    5.3 フォーマットのバラエティ
    5.4 実施例
    第6章 FMEA,FMECA化で品質保証を強化する
    6.1 品質保証体系とFMEA
    6.2 QC工程表+工程FMEA
    6.3 現象・原因データのマトリックス解析によるFME(C)A化
    6.4 開発段階の設計トラブルを低減させる
    第7章 他の手法と併用して実施効果の拡大をはかる
    7.1 FTAとの併用
    7.2 ETAとの併用
    7.3 品質展開との併用
    第8章 実効性を上げるために
    8.1 FMEAの効果
    8.2 実効性を上げるための着眼点,実施事項など
    8.3 自社化,自適化でFMEAシステムを最適化

     

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