実践 現場の管理と改善講座13
労働安全衛生
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名古屋QS研究会 編
図書
1,650 円（税込）
本体価格：1,500 円
ISBN：9784542503366
発売年月日：2004-07-29
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A5判・148頁
商品コード：350336【概要】
本書は現場の第一線に重視されている管理者・監督者・担当者の方々を対象として、現場で働くすべての人が安全で健康に働くことができる環境をいかに作るか、そのために何をしなければならないかをまとめた一冊。【目次】
まえがき
1 労働安全の基本
1.1 尊い生命と健康
1.2 活性のある職場
1.3 安全と生産の一本化
1.4 トップダウンとボトムアップの融合
2 労働災害の現状
2.1 災害発生の状況
2.2 災害レベルの尺度
2.3 災害の種類
3 企業責任
3.1 社会的責任
3.2 法の規制
3.3 民事責任
4 災害防止の考え方
4.1 災害防止の原則
4.2 不安全な状態と不安全な行動
4.3 災害の真の要因
4.4 災害対策「四つのM」
5 人的対策
5.1 不安全な行動の分析
5.2 人の行動を決めるもの
5.2.1 脳の働き
5.2.2 意識レベル
5.3 人の行動に影響を及ぼす要因
5.4 人的災害の防止策
5.4.1 人の特性を理解する
5.4.2 人の行動を予見する
5.4.3 職場の人間関係を良くする
5.4.4 安全活動への意欲を高める
5.4.5 安全意識を向上させる
5.4.6 体調を維持する
6 設備面の対策
6.1 機械設備の安全化
6.1.1 機械設備の危険性
6.1.2 安全確保のための安全設計
6.1.3 本質安全化
6.1.4 安全防護対策
6.1.5 機械設備の点検
6.2 墜落・転倒の防止
6.2.1 災害発生の状況
6.2.2 対策の原則
6.3 飛来・落下の防止
6.3.1 発生源
6.3.2 対策の事例
6.4 爆発・火災の防止
6.4.1 災害発生の状況と原因
6.4.2 原因の分類
6.4.3 対策の原則
7 作業・環境面の対策
7.1 作業方法の安全化
7.1.1 作業計画
7.1.2 作業手順
7.1.3 非定常作業
7.2 作業方法の改善
7.3 環境条件の改善と点検
7.3.1 一般作業環境
7.3.2 有害業務
7.3.3 点検・維持
7.4 保護具の着用
8 管理面の対策
8.1 安全管理体制
8.1.1 階層別役割
8.1.2 責任と権限
8.1.3 安全衛生担当スタッフの役割
8.1.4 法的背景
8.1.5 中小企業の問題
8.2 安全教育
8.2.1 安全教育の意義
8.2.2 三つの教育の特徴
8.2.3 法的背景
8.2.4 安全教育の原則
8.2.5 教育訓練の問題点
8.3 セーフティ・アセスメント
8.3.1 セーフティ・アセスメントとは
8.3.2 事前評価の留意点
8.3.3 実施上の視点
8.3.4 事前評価の手法
8.4 快適職場
8.4.1 近年の動向
8.4.2 法的背景
8.4.3 VDT労働
8.4.4 メンタルヘルス
8.5 職場の自主活動
8.5.1 KYK（危険予知活動）
8.5.2 「ヒヤリハット」活動
8.5.3 指差し呼称
8.5.4 その他の活動
9 継続的な向上に向けて
9.1 国際的な動向と今後の取組み
9.2 リスクアセスメント
9.2.1 リスクアセスメントの考え方
9.2.2 リスクアセスメントの手順
9.2.3 リスク評価基準とリスク低減対策
9.2.4 リスクアセスメント実施事例
9.2.5 リスクアセスメントの効果
9.3 労働安全衛生マネジメントシステム
9.3.1 労働安全衛生マネジメントシステムの歴史
9.3.2 主な労働安全衛生マネジメントシステムの比較
9.3.3 OHSAS 18001
9.3.4 労働安全衛生マネジメントシステム導入の利点と欠点
9.3.5 OHSAS 18001認証取得への取組み
用語解説
安全いろはカルタ
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