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医療信頼性工学

  • 飯田 修平 編著

    図書

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    2,310 円(税込)

    本体価格:2,100 円

    ISBN:9784542501805

    発売年月日:2013-07-16

  • A5判・184頁
    商品コード:350180
    【概要】
    医療に信頼性工学の観点を! 
    ・医療信頼性工学の確立を目指して、4年間の検討結果と医療界における実践の成果をまとめた1冊
    ・医療の質向上に活かせる信頼性工学の基本ツールをくわしく解説
    【目次】
    第1章 医療信頼性工学序論―医療の安全確保を目指して―
    1.1 なぜ医療信頼性工学か
    1.2 社会の変革と医療
    1.3 信頼とは何か
    1.4 医療事故と信頼性
    1.5 医療とは
    1.6 人間とは
    1.7 人間信頼性工学
    1.8 危険管理と信頼性
    1.9 安全確保の取組み
    1.10 医療の安全確保の実現に向けて
    第2章 ヒューマンファクター
    2.1 はじめに
    2.2 HFの基本概念
    2.3 HEの基本概念
    第3章 m-SHELモデル
    3.1 SHELモデルへの管理の視点の導入
    3.2 m-SHELモデルの要素
    3.3 m-SHELモデルの各要素
    3.4 m-SHELモデルによる分析法
    第4章 バリュエーションツリー分析(Variation Tree Analysis:VTA)
    4.1 VTAの基本的考え方
    4.2 VTAの手順
    4.3 VTAの実施
    4.4 検証フェーズ
    4.5 変動要因の明確のための調査
    4.6 背後要因
    第5章 m-SHELモデルの分析事例
    5.1 m-SHELモデルの医療インシデント分析
    5.2 まとめ 
    第6章 故障モード影響解析(Failure Mode and Effects Analysis:FMEA)
    6.1 FMEAとは何か
    6.2 故障モード
    6.3 FMEAの手順
    6.4 FMEA適用上の留意事項
    6.5 FMEAの実施手順
    第7章 ランクマトリクス法と医療システムへの適用
    7.1 概要
    7.2 マトリクスの意味
    7.3 数量化の問題―ランクで表現―
     7.4 ランクの算出例
    7.5 診断法としての使用
    7.6 結言
    第8章 根本原因分析法(Root Cause Analysis:RCA)
    8.1 はじめに
    8.2 RCAの目的・意義
    8.3 RCA手法に関して
    8.4 RCAの運用に関して
    8.5 具体的分析法
    8.6 対策立案
    8.7 RCAの意義
    第9章 信頼性と安全性
    9.1 はじめに
    9.2 信頼性と安全性との諸概念と評価尺度
    9.3 機能(function)と故障・失敗(failure)
    9.4 ハザードと安全機能
    9.5 故障・失敗の予見性
    9.6 想定外の故障・失敗への対応
    9.7 信頼性管理と品質管理との相違
    9.8 まとめ
    第10章 まとめ

     

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