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医療のTQM七つ道具

  • 飯田 修平・永井 庸次 編著

    図書

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    2,640 円(税込)

    本体価格:2,400 円

    ISBN:9784542501782

    発売年月日:2012-01-25

  • B5判・184頁
    商品コード:350178
    【概要】
    医療とTQMの専門家による研究成果
    医療のためのツール
    “まぁ,いいか防止メソッド”を新規開発!
    医療に適用可能なTQM手法がすぐわかる!すぐ使える!
    ・総論は、品質管理の基本的考えから、医療TQMの概要・検討経緯をわかりやすく記述。
    ・各論は、具体的な手法を豊富な実施例を交えて詳解。医療現場ですぐ実践できる。
    【目次】
    第Ⅰ部 総論
    1. TQM(総合的質経営)の導入
    1.1 背景
    1.2 医療界と品質管理界の協力
    1.3 品質管理の基本的考え方と七つ道具
    2. 医療のTQM 七つ道具(医療QC 七つ道具)
    2.1 医療のTQM 七つ道具とは
    2.2 医療のTQM 七つ道具の関係
    3. 医療のTQM 七つ道具の検討の経緯
    3.1 医療のTQM 七つ道具の検討
    3.2 質管理の道具(手法)に関する6病院の調査
    3.3 道具(手法)に対する要求項目・品質の整理
    3.4 道具(手法)の背景と医療版の背景
    3.5 医療のTQM 七つ道具の要件を検討
    3.6 医療のTQM 七つ道具第一案
    3.7 医療のTQM 七つ道具第二案
    3.8 医療のTQM 七つ道具最終案
    4. 医療のTQM 七つ道具の概要
    4.1 業務工程図
    4.2 QFD, RCAとFMEA
    4.3 対策発想チェックリスト
    4.4 対策分析表(メリット・デメリット分析表)
    4.5 まぁ, いいか防止メソッド(手法)
    5. 今後の課題
    第Ⅱ部 各論
    6. 業務工程図
    6.1 業務工程図とは
    6.2 業務工程図の作り方
    6.3 業務工程図の使い方と適用上の注意
    6.4 業務工程図の適用事例
    7. FMEA(故障モード影響解析)
    7.1 FMEAとは何か
    7.2 FMEAの使い方
    7.3 FMEA適用上の注意
    7.4 FMEAの適用事例
    8. RCA(根本原因分析)
    8.1 RCAとは
    8.2 RCAの使い方
    8.3 RCAの適用上の留意事項
    8.4 RCAの適用事例
    9. QFD(品質機能展開)
    9.1 QFDとは
    9.2 誰が, いつ実施するのか
    9.3 作成する表
    9.4 QFDの実施手順(品質表の作り方)
    9.5 QFDの適用事例
    10. 対策発想チェックリスト
    10.1 対策発想チェックリストとは
    10.2 対策発想チェックリストの使い方
    10.3 対策発想チェックリストの適用上の注意
    10.4 いろいろな対策発想チェックリスト
    10.5 対策発想チェックリストの適用事例
    11. 対策分析表(メリット・デメリット分析表)
    11.1 対策分析表とは
    11.2 対策分析表の使い方
    11.3 対策分析表の適用上の注意
    11.4 いろいろな対策分析表
    11.5 対策分析表の適用事例
    12. MIBM(まぁ, いいか防止メソッド)
    12.1 MIBMとは
    12.2 MIBMの使い方
    12.3 MIBM適用上の留意点
    12.4 MIBMの適用事例
    12.5 まぁ, いいか(不遵守)防止再考
    13. 医療機関における質向上活動(MQI)推進者の育成
    13.1 はじめに
    13.2 医療における質向上活動推進者
    13.3 国民の意識と医療への要望
    13.4 医療の安全確保は継続的質向上から
    13.5 質重視の文化
    13.6 医療従事者の意識改革
    13.7 人材育成の重要性
    13.8 病院理念の共有と方針展開
    13.9 就業規則
    13.10 医療における質管理
    13.11 基本的考え方と二大経営戦略
    13.12 教育・研修の重視
    13.13 MQI活動の主旨の理解
    13.14 職員のMQI理解度の調査
    13.15 活動開始後の調整
    13.16 活動の成果
    13.17 病院団体における教育・研修の企画・実施
    13.18 院長の役割の変化
    13.19 今後の課題
    13.20 おわりに

     

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