医療の質安全保証に向けた臨床知識の構造化(1) 患者状態適応型パス
[電子カルテおよび病院情報システム搭載版電子コンテンツ]
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飯塚悦功・水流聡子・棟近雅彦 監修
PCAPS研究会 編著図書
5,940 円(税込)
本体価格:5,400 円
ISBN:9784542304246
発売年月日:2010-03-12
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B5判・254頁
商品コード: 330424【概要】
よりよい医療を提供できる医療社会システム構築のために
・PCAPS(患者状態適応型パス)研究会がこれまで類を見ない“患者状態の変化に応じた実装可能なパス”を最新の研究成果を踏まえ詳解!
・厚生科学“がんの質評価指標開発”の成果として,がんコンテンツ(手術・薬物療法・疼痛マネジメント)を掲載。
・20領域のうち,17領域・約30件のパスを川崎病・小児心疾患を含め一挙公開!
・がん領域など,具体的知見が見える化・電子カルテ・病院情報システムなど電子的にも実装可能。
・従来の構成から,より実用的で質保証に効果的な体系に再構成。★各年の掲載パス検証調査結果対照表は、こちらをご参照ください。 【目次】
第1部 総論
1. 臨床知識の構造化フレーム
2. 実用型電子コンテンツ開発戦略
3. 活用方法
第2部 電子コンテンツ(一般運用系)
4. 俯瞰図のあるコンテンツ
4.1 がん手術
4.2 がん薬物療法
4.3 がん疼痛マネジメント
4.4 一般コンテンツ
4.5 連携コンテンツ
5. 具体的な疾患ごとのパス
5.1 脳外科領域:MVD(顔面痙攣/三叉神経痛)
5.2 救急領域:アナフィラキシー
5.3 精神科領域:精神疾患
5.4 小児科領域:小児肺炎気管支炎
5.5 神経内科領域:脳梗塞急性期(トライアル)
第3部 電子コンテンツ(調査研究・開発)
6. 調査研究事例
6.1 生体肝移植
6.2 川崎病
6.3 小児心疾患
6.4 COPD増悪
6.5 訪問看護
第4部 2008年度臨床プロセスチャート検証調査
7. 検証調査結果
7.1 がん(薬物療法)領域
7.2 呼吸器外科領域
7.3 呼吸器内科領域
7.4 消化器外科領域
7.5 脳外科領域
7.6 泌尿器科領域