JIS使い方シリーズ
機械製図マニュアル 第4版
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桑田 浩志・德岡 直靜 共著
図書
3,630 円(税込)
本体価格:3,300 円
ISBN:9784542304239
発売年月日:2010-06-08
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B5判・336頁
商品コード:330423機械製図従事スタッフに好評を博した機械製図マニュアルを
製図ルールの基本規格「JIS B 0001」の2010年改正に基づいて,大幅改訂!
・JIS B 0001 (機械製図)の規定事項に関する詳細な解説だけでなく, ISO規格やJIS Z 8300シリーズとの関係を明確に説明!
・主要工業国の規格を引用し,図例で示しながら,機械製図全体を理解できるよう構成。
・大学,学校の専門教育・企業内新入社員教育,中堅企業者教育に対しても活用できる充実の内容!【主要目次】
第1章 製図と図面
1.1 製図
1.2 図面
1.3 図面の形式
1.4 図面の具備要件
1.5 製品技術文書
第2章 製図規格
2.1 製図規格小史
2.2 製図規格の体系
第3章 製図用語
3.1 製図用語の標準化
3.2 製図用語
3.3 製図用語の概観
3.4 用語索引について
3.5 JIS B 0001:2010 の用語及び定義
第4章 図面の具備すべき要件及び一般事項
4.1 図面の具備すべき要件
4.2 製図の一般事項
第5章 図面の大きさ及び様式
5.1 図面の大きさ
5.2 図面の様式
5.3 図面の折りたたみ方
第6章 線
6.1 線の太さ
6.2 線の種類及び用途
6.3 線の優先順位
第7章 文字及び文章
7.1 文字の種類及び高さ
7.2 文章表現
第8章 投影法
8.1 一般事項
8.2 投影図の名称
8.3 第三角法
8.4 第一角法
8.5 矢示法
8.6 その他の投影法
第9章 尺度
9.1 推奨する尺度
9.2 その他の尺度
第10章 図形の表し方
10.1 投影図の表し方
10.2 断面図による図示方法
10.3 図形の省略
10.4 特殊な図示方法
10.5 加工・処理範囲の表示
10.6 加工部の表示
10.7 その他の特殊な図示方法
第11章 寸法の表し方
11.1 寸法と単位
11.2 寸法記入方法
11.3 寸法補助線
11.4 寸法線
11.5 寸法数値
11.6 寸法の配置
11.7 寸法補助記号
11.8 穴の寸法の表し方
11.9 キー溝の表し方
11.10 鋼構造物などの寸法表示
11.11 加工・処理範囲の表示
11.12 非剛性部品の寸法
11.13 非比例寸法
11.14 同一形状の寸法
11.15 外形図の寸法の表し方
11.16 照合番号
11.17 図面の訂正・変更
第12章 公差の表し方
12.1 独立の原則
12.2 寸法公差
12.3 寸法の普通許容差(公差)
12.4 幾何公差表示方式
12.5 寸法公差と幾何公差との相互依存性
12.6 普通幾何公差
第13章 表面性状の図示方法
13.1 規格の変遷
13.2 表面粗さ及び表面うねりの定義
13.3 図面への指示方法
13.4 簡略指示方法
13.5 表面性状の管理項目
13.6 粗さパラメータの許容限界値の標準数例
附録 自動車用エンジン部分の図示例
1. エンジンブロックAB(図面番号 12345-1)
2. エンジンヘッドAB(図面番号 12345-2)
3. クランクシャフトAB(図面番号 12345-3)
4. コネクティングロッドAB(図面番号 12345-4)
5. カムシャフトAB(図面番号 12345-5)