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人と組織の心理から読み解く リスク・コミュニケーション
対話で進めるリスクマネジメント

  • 宇於崎 裕美・掛札 逸美 共著

    図書

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    1,100 円(税込)

    本体価格:1,000 円

    ISBN:9784542301948

    発売年月日:2012-10-05

  • B6判・123頁
    商品コード: 330194
    【概要】
    誠実で地道なリスク・コミュニケーションは、深い信頼関係への近道!!
    ・リスクってマイナスイメージをもたれない?
    ・分かっているけど、どうしたらいいの?
    ・実行しているけど、効果がよく分からない。
    <<リスク・コミュニケーションに対するこれらの疑問も明確に!>>
    ・こうすれば効果的だったのか!
    ・こんなに簡単なことだったのか!
    ・リスク・コミュニケーションは怖くない!
    本書では、人や組織の心理の面に焦点をあて、モヤモヤしたわだかまりや疑問を解明します。
    【目次】
    第1章 リスク・コミュニケーション, 基本の“き”
    閉店間際の2割引セール!―身近にあるリスク・コミュニケーション
    社会・市民は“正直者”が好き
    “リスクを伝える→パニック→暴動”の嘘
    第2章 “コミュニケーション”とは?“リスク”とは?
    リスク・コミュニケーションの定義を読み解く
    そもそも、“コミュニケーション”とは何か
    リスク・コミュニケーションとクライシス・コミュニケーション, それぞれの役割と特徴
    組織におけるリスク・コミュニケーションとPR活動の関係
    “リスク”とは?―リスクは, 事業者の目的をもとに定義される
    リスクとは, “チーズの穴”のようなもの
    第3章 リスク・コミュニケーションの原則
    リスク・コミュニケーションと事業者のアカウンタビリティ
    リスク・コミュニケーションの7原則
    第4章 人間はリスクをどうとらえているか―市民・消費者の視点から
    人間は主観的で, リスクを軽視する生き物
    リスクを伝えると, パニックは……“起こらない”
    問題は市民のパニックではなく, “エリート・パニック”
    第5章 リスクと共存し, 信頼を獲得する―事業者の視点から
    ゼロリスクとゼロリスク探求症候群
    リスク・コミュニケーションの欠如がゼロリスク探求症候群を生んだ?
    身内意識が招いた“企業城下町”の油断
    業界の中でリスク・コミュニケーションの先駆者になる
    リスク・コミュニケーションのプロを育てよう
    実例 1 化学工業業界の取り組み―レスポンシブル・ケア
    実例 2 大企業と市民団体が協力して資源保護に取り組む
    第6章 リスク・コミュニケーションに終わりはない
    再び, リスク・コミュニケーションの意味について考える
    「あなたの言っていることはわかる, でも, 私は納得できない」でいい
    継続は力なり
    前向き思考でリスク・コミュニケーションを
    インタビュー 謝罪についての法的な解釈
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