機械・設備のリスクアセスメント
セーフティ・エンジニアがつなぐ,メーカとユーザのリスク情報
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向殿 政男 監修・日本機械工業連合会 編
川池 襄・宮崎 浩一 著図書
3,740 円(税込)
本体価格:3,400 円
ISBN:9784542301856
発売年月日:2011-02-18
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A5判・310頁
商品コード: 330185【概要】
労働安全と機械安全に共通する基礎知識とともに, リスクアセスメントの基本を詳解した決定版!
・ユーザとメーカの双方がお互いの役割を認識できるように, 配慮して執筆!
・巻末には“メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン”(社団法人 日本機械工業連合会発行)を全文掲
○推薦文○ 中央労働災害防止協会技術支援部長 中村富也
機械災害はともすれば人間に悲惨な被害をもたらします。
こうした機械災害をなくしていくには, 機械メーカとユーザ, その間をつなぐシステムインテグレータそれぞれのリスクアセスメントをベースにした
安全の取組みが不可欠です。
リスク評価のポイント, リスク低減へのヒントなど, 安全への実践的な取組みを進めるための勘所が, この本には満載されています。【目次】
第1章 労働安全・機械安全に関する基礎知識
1.1 労働安全・機械安全に関する規格の体系
1.2 各国・地域における機械安全・労働安全の現状
1.3 日本の現状について
第2章 リスクアセスメントのための基礎知識
2.1 労働安全衛生のためのリスクアセスメント
2.2 ユーザにおける機械のリスクアセスメントと実施手順
2.3 リスクアセスメントの対象
2.4 メーカとユーザの関係
2.5 ウェブサイトの紹介
2.6 法令等の紹介
第3章 セーフティ・エンジニアのための専門知識
3.1 セーフティ・エンジニアとは
3.2 機械的なリスク
3.3 電気的なリスク
3.4 物理的因子によるリスク
3.5 材料・物質によるリスク(有害物質)
3.6 人間工学原則無視によるリスク
3.7 機械が使用される作業環境・条件によるリスク
3.8 その他のリスク
3.9 制御システム・安全関連部の健全性を評価する
付録 メーカのための機械工業界リスクアセスメントガイドライン