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JIS G 1214-2:2024
鉄及び鋼-りん定量方法-第2部:モリブドりん酸抽出分離吸光光度法
Iron and steel-Determination of phosphorus-Part 2: Spectrophotometric methods after phosphomolybdate extraction

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和文(PDF)
規格概要
この規格は,鉄及び鋼のりん定量方法のうち,モリブドりん酸抽出分離吸光光度法について規定する。
この方法は,りん含有率(質量分率)0.000 3 %以上1.0 %以下の定量に適用する。なお,本体の方法は,りん含有率(質量分率)0.000 3 %以上0.010 %以下の定量に適用するが,タングステン含有率(質量分率)0.1 %以上の試料には適用不可能である。附属書Aの方法は,りん含有率(質量分率)0.001 0 %以上1.0 %以下の定量に適用する。
注記1 JIS G 1214規格群の定量範囲を表1に示す。

表1-JIS G 1214規格群の定量範囲
規格番号
定量範囲[質量分率(%)]

JIS G 1214-1
0.005
以上
0.50
以下

JIS G 1214-2
0.000 3
以上
1.0
以下


注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10714:2024,Steel and iron-Determination of phosphorus content-Phosphovanadomolybdate spectrophotometric method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修
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公示の種類 制定
履歴 2024-11-20 制定
原案作成団体 一般社団法人 日本鉄鋼連盟
ICS 77.080.01
対応国際規格 ISO 10714:2024 (MOD)
引用JIS規格 G1201 ,  Z8402-6
引用国際規格
ハンドブック
備考
正誤票・訂正票
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