JIS G 1214-2:2024
鉄及び鋼-りん定量方法-第2部:モリブドりん酸抽出分離吸光光度法
Iron and steel-Determination of phosphorus-Part 2: Spectrophotometric methods after phosphomolybdate extraction
発行年月日:
2024-11-20
状態:
有効
和文 28ページ
6,600 円(税込) 本体価格:6,000円
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- 規格概要
-
この規格は,鉄及び鋼のりん定量方法のうち,モリブドりん酸抽出分離吸光光度法について規定する。全文を表示する
この方法は,りん含有率(質量分率)0.000 3 %以上1.0 %以下の定量に適用する。なお,本体の方法は,りん含有率(質量分率)0.000 3 %以上0.010 %以下の定量に適用するが,タングステン含有率(質量分率)0.1 %以上の試料には適用不可能である。附属書Aの方法は,りん含有率(質量分率)0.001 0 %以上1.0 %以下の定量に適用する。
注記1 JIS G 1214規格群の定量範囲を表1に示す。
表1-JIS G 1214規格群の定量範囲
規格番号
定量範囲[質量分率(%)]
JIS G 1214-1
0.005
以上
0.50
以下
JIS G 1214-2
0.000 3
以上
1.0
以下
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 10714:2024,Steel and iron-Determination of phosphorus content-Phosphovanadomolybdate spectrophotometric method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修
公示の種類 | 制定 |
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履歴 |
2024-11-20 制定
履歴に関する説明JISは、産業標準化法に基づき、主務大臣が必要と認め制定する国家規格です。JISの制定、確認又は改正の日から5年を経過する日までに、それがなお適正であるか見直しが行われ、主務大臣が確認、改正又は廃止を行います。
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原案作成団体 |
一般社団法人 日本鉄鋼連盟 |
ICS |
77.080.01 |
対応国際規格 |
ISO 10714:2024
(MOD)
同等性に関する説明
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引用JIS規格 | G1201 , Z8402-6 |
引用国際規格 | |
ハンドブック | |
備考 | |
正誤票・訂正票 |