◆ 製図技術セミナー はじめての幾何公差 入門コースⅠ
参加のおすすめ
□ グローバルなものづくりに対応しなければならない!
□ 製造コストを下げながら、製品の品質を向上させたい!
グローバルなものづくりに対応して競争力を高めるためには、「寸法公差主体の図面作り」から、「幾何公差主体の図面作り」へと移行しなければなりません。
しかし、幾何公差を導入して実務で使えるようになるのは容易ではありません。
本コースでは「これから幾何公差を勉強したいけれど、どこからはじめたらよいかわからない」「何となく使ってはいるが正しいかどうか自信がない」などとお考えの方々に、講義と演習を通して図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただきます。
「はじめての幾何公差 入門コースⅡ」と合わせて受講されることをおすすめいたします。
サンプル問題
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※ サンプル問題等の著作権は、日本規格協会に帰属します。
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コース修了の力量イメージ
※ このコースではここまで図面指示を読み、理解できます。
※ 3D図面を描くセミナーではございません。
プログラム
時 間 | 講演内容 |
9:30 ~ 16:30 |
□幾何公差の基本的な考え方・幾何公差とは? ・寸法公差と幾何公差の違い ・幾何公差の種類と特性の概要 □形状のバラつきを規制する方法 ・形状公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □データムの描き方と基本ルール(その1) ・データムの基本原理 ・記号の描き方 □姿勢のバラつきを規制する方法 ・姿勢公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □データムの描き方と基本ルール(その2) ・データム系 ・共通データム □位置のバラつきを規制する方法 ・位置公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □振れのバラつきを規制する方法 ・振れ公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 □データムの描き方と基本ルール(その3) ・データムターゲット □まとめ |
※演習問題は随時実施、次回(入門コースⅡ)までに課題あり。
対 象 | 設計、生産技術、品質保証、検査部門の初めて製図を学ばれる方々 |