ISO 31022:2020 邦訳版解説のご案内
邦訳版には6pにわたり、執筆者 弁護士 渡部友一郎氏による解説が収録されています。
解説目次
- 規格の背景及び経緯
- ISO 31022の目的
- ISO 31022の活用法
- ISO 31022の概説
- ISO 31022発行後の国内での動き
- ISO 31022に関する今後の展望
- おわりに
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本解説には、下記の通り「ISO 31000の理解も不可欠」との記述があり、ISO 31000の学習のために、『ISO 31000:2018(JIS Q 31000:2019)リスクマネジメント 解説と適用ガイド』が紹介されております。
本解説より引用
ISO 31022を活用する上でISO 31000 の枠組みを理解することが不可欠である。<中略>ISO 31000を学習するためには,野口和彦編・リスクマネジメント規格活用検討会“ISO 31000:2018 (JIS Q 31000:2019)リスクマネジメント 解説と適用ガイド”(日本規格協会,2019年)が詳細な制定経緯,旧版との対比の整理,規格解説,他のISO マネジメントシステムとの整理を網羅しており,最適である。ISO 31000 の基本書又はコンメンタールの位置づけとして手元に置き,ISO 31022 の研究に活用されることを強く推薦する。